ピキピキピキーッ!ギャンギャンギャン!
ブーブーブー。。。店内に地響く轟音!そして轟音!
その轟音から放たれたその1曲目は。。。
し、し、知らん!知らねーよオレは。
だが奴らはお構いなしに、2曲目3曲目と立て続けに斬り込んで来る。
おー、、さすが米!
ちっとも迷いがない!音量もバランスも知ったこっちゃない。笑
ただただデカイ!
そう、、奴らのガタイと一緒だ。
ハッキリと言うとだな、、
このへヴィーロックは僕が叩けるシロモノではないのだ。。。
この音楽は身長180㎝以上、体重90k以上の男が叩くシロモノだっ!
それプラス26インチのバスドラムが必要不可欠なのだ。
オレはボンゾか!(^^;;
それでも15曲ぐらい叩いてはないか?はは。
最初はまったく知らない曲ばっかだったのですが、
三人が僕に気を使ってか、あの曲知ってる?ってな感じでね、
あれこれ演奏し始めたんだ。なんて好青年な奴らだ。
ちょっと僕の知ってる曲を挙げるとですな、
LED ZEPPELIN「Immigrant Song」「Communication Breakdown」、
BLACK Black Sabbath「Paranoid」にLynyrd Skynyrd「Free Bird」。。
はは、それを僕が叩いてるって想像してみてよ!
笑っちゃうよね、我ながらさ(^ ^)
まぁーいちおギタリストだからさ、そこはちゃんとギターリフを聴きつつ、
それに合わせてミーターズのジガブーモデリステをハードにしたような
プレイをイメージして叩く。。。
ってどっちみち叩けないけどね♪
そう、叩けないけどイメージしながらさ、
ギターリフを歌いつつ、ボンゾのように口をパクパクしながら叩いたり。
そっ、イメージだ。叩けないこそイメージが大事だ。
しかしこいつらオレがツェッペリン叩けるとでも思ったのかね?
信じられん!
もしかしたらコザっ子なら誰でも叩けるとでも思ってたのかな?
なぜかアンコールがあって、これまたツェッペリンのRock And Roll!
げーっ、、、
こんな事があるなら、イントロのドラムフィルちゃんと演習したのによ!
こんな時ターチーいたら最高にハマっただろうなぁ。。。
三人衆もノリノリだったに違いないね。
やはり米はへヴィーロックの本場だ。
すべてがデカイ!
終演後の帰り道はグッタリだった。
ではでは最後は LED ZEPPELIN「Immigrant Song」で。
やっぱオレがコレ叩いてたって思い出したら、しにウケる🤣
やっぱツェッペリンは宇宙一のへヴィーロックバンドだ。
ボンゾしびれるぅぅ。。
Led Zeppelin - Immigrant Song (Live 1972) (Official Video)