こないだの山下達郎さんのサンデー・ソングブックで、
「達郎さんの思うオールディーズの概念って何ですか?」
みたいな質問がリスナーからあって、
その質問に対して達郎さんは「50年代、60年代、70年代、
そして80年代ちょい。。。コンピューター・ミュージックが出る前、
つまり音楽がまだ人力ミュージックだった時代までの音楽です」
という返答でした。
しかしオールディーズという言葉、面白いですよね。
僕の記憶では、映画アメリカン・グラフィティの1973年頃から、
OLDIESとかOLDIES BUT GOODIESなんて
言われ出した記憶があります。
レコードのタイトルにもその類のものが多くて、
僕もそんなレコードから夢中になったクチです。
しかし70年代初頭、ほんの10年前の音楽にOLDIESってのも、
なんだか懐古的というか、
懐かしむの早過ぎじゃね?ってな気もするよね。
なんだろね。。。コレは。
でも確かに、73年頃に聴いた60年代初頭の音楽って、
凄く遠く昔の音楽に聴こえたのも事実なのよね。
うんうん、確かに。
それは、83年に聴いた73年の音楽より、
93年に聴いた83年の音楽よりも、
とてつもなくOLDIESに聴こえたのだな。
うんうん、それは鬼OLDIESだった。
我がオキナワはそれこそ復帰前後ってこともあって、
A&Wにしろ車にしろ、ドライブインシアターにしろ、
それはそれは凄いリアリティーで迫って来る、
その僕のOLDIESでした。
達郎さんも言ってましたが、
OLDIESはその人自身の人生ですから、
きっと誰かにとっては90年代の音楽こそが
OLDIESという人もいるでしょう。
00年代、01年代、という人も。。
そーだよねー
もうモー娘だって懐かしいもんね。懐かしいつーて。
うんうん、 もう懐かしいなんて呟く音楽は立派なOLDIESだね。
単純にOLDIESという響きで聴こえてくる音楽と言えば、
達郎さん同様僕も間違いなく50年代から60年代
(70年代はなぜかピンと来ませんが。。)
R&Bからドゥーワップ、アメリカンポップス辺りまででしょうか。
そうなるといつもここで流してる音楽と一緒なっちゃうんで、
ちょっとそれとは違う角度からOLDIESな音楽を。。
だんご3兄弟
だんご三兄弟‼️違うか。。笑
だんご三兄弟ももう立派なOLDIESだよね!
しかしこのタンゴのリズムのヒット曲ってさ、
僕の記憶では「黒ネコのタンゴ」以来だよね。
つまり黒ネコのタンゴから30年ぶりにヒットした
タンゴの曲がだんご三兄弟なんだね。
で、そのだんご三兄弟も令和元年までに20年の月日が、、、
ホント立派なOLDIESだもし。
さて、そんなあなたのOLDIESは?