ボランティアで日本語を教えている中国人の青年に今日会ったところ「日本語を含む三か国語で日記を書き始めました」という報告がありました。
話を聞いてみると一番使い慣れている中国語(簡体字)で日記を書き、それをChatGPTなどを使って中国語(繁体字)と日本語に訳し、それを手書きにしているということです。
手書きはパイロットのカクノという千円程度の万年筆を使って書いているということでした。ちょっとカクノを貸して貰って試し書きをしたのですが、結構滑らかでしたね。
「漢字の国だから手書きで漢字の書き方を勉強するのは大変良いことだね」と私のコメント。
この青年は3Dアニメなどの製作を勉強して、クリエーターのような仕事をしたいそうですが、手書き文字が好きなように古風な?ところもあるようです。
いずれにしても、語学学習の上で日記を書くということは大変良い学習方法だと思います。成果が楽しみですね。