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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

竹橋・大手町夜景

2018年12月10日 | 写真

顧問先が竹橋に移転して一週間。最初は荷物の開封・パソコンや複合機のセットアップでゴタゴタしていました。また移転祝い?の飲み会もあったのですが、今週は少し落ち着きました。

今夜は寒いけれど天気が良かったのでカメラを持って竹橋から大手町の夜景撮影と洒落込みました。

竹橋からお堀を時計回りに大手町に向かって歩きました。竹橋・大手町界隈のビルの夜景は絵になりますね。

パレスホテルの前で一枚

大手町の仲通り

機材はオリンパスペンFと14-42mm F3.5-5.6ズームレンズを使用。三脚は使わず(通勤時間帯に車内持ち込みは不可能でしょうね)、「手持ち夜景モード」で撮影。このモードは一回のシャッターで8枚の写真を撮りカメラ内で自動合成しています。

詳しい仕組みはわかりませんが、そこそこきれいな夜景を撮ることができました。

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12月の下落相場は例外的だが・・

2018年12月10日 | 投資

12月に入って米国株は下落が続いている。

歴史的にみると1950年以降で12月に株価が下落した割合は1/4。平均的にいうと4年の内3年は株価が上昇していることになる。

今年の相場は、実質的に最終局面に入っている(クリスマス休暇で20日ごろからは取引が細る)。

常識的にはこれからのリカバリーは困難だろう。

困難と判断する理由は「押し目買い」が入らず、相場が上昇した局面は「利食い」のチャンスと投資家が売りに出るからだ。

昨年まではbuy the dip押し目買いが相場もマントラだったが、現在では影を潜めている。

投資家が弱気になっている理由は米中貿易交渉が先行き不透明で世界的に景気後退感が強くなっていることだ。

加えてフランス・ドイツ・イギリスなど欧州各国の政治情勢の不安定さなど「株に手を出したくない」状況が続いていることがある。

だがそう悲観するほどことでもない。

歴史的に見て12月は一年で一番株価が上昇している月だが、4年に一度は株価が下落している。今年はその年なのだろう。

短期的に利益を確定するならsell rallies(弱気相場の中で上昇局面をとらえて売る)戦略もあるが、ゆっくり資産を形成するならのんびり構えて年を越すのも悪くないと思う。

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