金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

Tボンド上昇でポジション見直し?

2014年05月20日 | 金融
米国債の上昇(金利は低下)で円は3ヵ月ぶりの高値だ。
FTによるとUBSのアナリストは、投資家の中には円ショートのカバリングだけではなく、ドル売りに動く向きもあるということだ。
中長期的には米国の景気が堅調で金利上昇、日本は消費景気の低迷を支えるため一段の金融緩和という見通しは変わっていないが、足元は消費税引き上げでも日本の消費が堅調だったり、連銀が鳩派的対応を取ったりでやや円高寄りである。ただし100円を超える円高には日銀の追加緩和が出ると見る筋が多いので急速な円高はないだろう。
いずれにせよ暫くの間、投資家の大きな関心事は米国金利の見通しだ。それは投資家が米国景気の先行きをどう判断するかに関わっている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眼鏡のフレーム雑感

2014年05月20日 | うんちく・小ネタ
眼鏡のフレーム雑感
半年前に新調した眼鏡のフレームが突然外れた。このフレームはツルに一部木を使うというちょっとお洒落なものだ(高くはない)。だが竹に木を継ぐという諺通り木とプラスチックの継ぎ目がスポンと抜けてしまった。
フレームが壊れたというと、GWに御嶽山に登っている時、度つきのサングラスのフレームが壊れるという小さなトラブルがあった。もっともこのサングラスは5年位使っていたので経年劣化だろう。
眼鏡をかけた山屋にとって山で眼鏡を壊すというのは致命的だ。ましてマイカー登山中なら泣きたくなるだろう。幸いなことに私はひどい目にあったことはないが、予備の眼鏡は必需品と改めて思った次第。特に長丁場のヒマラヤトレッキングで重要だ。
それにしてもある程度信頼できそうな眼鏡屋で買った眼鏡があっさり壊れるのはちょっとショックだ。
日本の技術を持ってすればもっと丈夫なものができそうだが、それでは買い替え需要が起きないので少し柔に作っているのではないか?と妙な勘繰りがおきる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする