「けんせい通信」配布。
今日、午前中(6時~8時)深日緑が丘地区を配布、午前9時~11時まで孝子地区(下、中、上、)を配布しました。
写真の鶏は喧嘩鶏と地元では言ってますが、「軍鶏」、「シャモ」?正式名は知りません。
私が子供の頃は沢山の方が飼っていて、飼い主が自慢の鶏を持ち寄り納屋の中で、ゴザ(稲藁)を囲んだ中に鶏を入れて、喧嘩をさせて鳴いた鶏は負けです。
当時はお金を賭けて勝負をしていましたので、飼い主は真剣です。勝負前は酒を口に含んで鶏の顔に吹き掛けたり、生卵を食べさせたり、勝つために色々工夫をしてました。
当時は何の楽しみも無い時代でしたので、大人達は自分の鶏の自慢話で余暇を過ごしていました。
負けて怪我をした鶏の将来は、負けて怪我をした鶏を飼うはずが有りませんから、勝負に参加した者達が鶏を捌いて、鶏のすき焼きで一杯を飲んで次の試合の日程調整や、お金の支払いをしていました。
気の毒なのは鶏達で、人間の遊び道具にされた時代がありました。現在、私が知る限り岬町では、3人の方が趣味で飼っています。
ギャンブルは駄目ですが、稀少価値ある鶏ですので、子孫を絶やさないように飼って頂き、岬町の観光品目として活用したいと思います。
岬町に無人駅が何カ所有るのか?
「けんせい通信」を配布中気付きました。岬町に南海電車が走っており、6カ所の駅があります。
深日町駅は無人化されており、ホームまで長い階段が有り、障害者、高齢者、等にとっては優しい駅とは言えません。
ホーム上で電車待ちにおいて何らかの事故や、急病患者に即応出来るか疑問です。
写真は南海本線「孝子駅」ですが、無人化されており駅構内で事故発生時は、隣接の岬公園駅からの対応で、かなり時間がかかります。
淡輪駅も無人化されており、乗客に対する敬愛精神より経営優先と、とられても仕方有りませんね。
また、無人化すれば駅員の必要性が無くなり、労働者の生活権を無視した様にお見受けします。機械化優先をされますがお客様は生き物です、物を運ぶような考え方は間違っています。