Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

盛りだくさんの春ですよ(2)

2010-04-27 15:34:49 | Family
2日目の京都はでした。
嵯峨野の方へ行ったのですが、渡月橋も、天龍寺も竹林の道もなかなか風情がありました。

雨にけむる渡月橋からの風景
天龍寺のそばのお地蔵様
竹林の道

Mama Susanは、を飼ってます。
ボーダーコリーのロビー(去勢♂)とミンディ(不妊♀)アメリカン・トイ・テリアのマイキー(去勢♂)。
どの子もアジリティーをやりますが、一番向いているのはミンディーだそうです。
ロビーは、ハーディングをさせたいので、ミンディーとは違うブリーダーから譲ってもらった子です。
の話になると、私もMama Susanも止まりません。

嵯峨野までのの中で、
「テルコもアメリカで生活するようになったら、アジリティをやるといいのに。」
とMama Susanが言うと、それを聞いたサトパパは目の色を変え

「駄目!駄目!絶対に駄目!」

と盛んに繰り返すんです

やはりアメリカでも、ドッグスポーツをするのには、がかかるらしいです。
でも、練習をする場所にはお金かかりません。
だって、Papa GordonとMama Susanの家には、大会も開けるくらいのちゃんとした、アジリティーコースがあるんですから。
Papa Gordonが愛する妻の為に、作った手作りの用具とフィールドです。
すごいですよね。写真でお見せできないのが残念!!
牧場とはいいながら、さすがにやることが違う。

やる事が違うと言えば、京都の旅の中では、他にもびっくりした会話が・・・。

ランチに寄った二条城前のホテルのラウンジから、コブハクチョウがいる池が見えました。Mama Susanの空想
きれいな振袖を着た女性が、モデルさながらに写真を撮ってもらっていました。
Papa Gordonも当然、きれいな着物姿の女性をガラス越しに一生懸命写真を撮ってました。
そのそばを優雅に泳ぐコブハクチョウ2羽。

羽を広げたり、美しい姿をみせていた白鳥をみていたMama Susanが、ポツリと

「Huuuuuuuuuuuum.......前からうちの池にコブハクチョウが欲しかったのよね。」

え?! コブハクチョウを家の池に放すんですか?

実は、その前に違う場所でMama Susanは、孔雀を飼いたいと言って、サトパパとPapa Gordonからブーイングを受けてたんです。孔雀でも、白孔雀孔雀は、声が大きくてうるさいうえに、屋根の上に登って糞をするから、誰がそれを掃除するんだ・・・とか。
孔雀が駄目なら、コブハクチョウと来ましたか・・・。
でも、孔雀よりもずっとお値段が高いし、白鳥は結構気が強いのでこれもPapa Gordonから却下されたようですが。

都会生まれの都会育ちのわたくしめにとりまして、この一家の会話はちょっとついていけないところが・・・hahaha

でも、今回の両親の来日で1週間、みっちり一緒にいたおかげで、前よりもずっと近くなり、わかった事も色々あった気がしました。

Mama Susanがとっても、可愛い女性だって事・・・。
Papa GordonがMama Susanをとても大事に思っているって事・・・。

最初、我が家に泊ると聞いて、サトパパは引いていましたが (両親がよく口ゲンカをするからだそうで)、彼も1週間一緒にいて、二人の関係がとても近くなっている事に気付いたようです。

これは、サトパパお気に入りの1枚。
Papa Gordonがかつて、こんな風に花の香りを楽しむような姿を見た事はなかったそうです。

帰国前日、二人を八王子にある 「うかい 鳥山」 に招待しました。

ここは、京都とはまた違った雰囲気の和風レストランで、水芭蕉がちょうど満開で、雨でしたけどまたまた風情があってよかったです。
両親は料理も雰囲気も楽しんでくれ、翌日無事にアメリカへ発って行きました



で、私はこの1週間後、また京都へ1泊2日で出かけたのでした 

ホントに春は盛りだくさんです 
 つづく・・・・・




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