Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

コケコッコー!!

2013-03-25 22:25:03 | Farmer life
ロビーの埋葬をすると言うので、Papa Gordon家へ出かけました。
こちらは、火葬しないので、そのまま穴を掘って自分の敷地に埋められました。

それと同じ日、サトレラパパ両親がを持って行けと言うので持って帰る事にしました。
羽の雄鶏はこれから我が家で飼う鶏の為の繁殖用。
それから、もう羽・・・。
基本的、年取った♂や、仲間外れになって鶏は、基本的に食用になるそうです

そう・・・。ごく普通の家庭で、ごく普通のサラリーマンの娘として育った私が、殺鶏を!!!(こんな言葉ないか・・・)



Mama Susan とサトレラパパが仲間に苛められ体中がこぶだらけの可哀想な鶏をつかまえにかかります。
私は、なたを持って待ちかまえ・・・・。




はい!袋に詰めました。

って、嘘です!
これは女の仕事だと、男性陣は言うのだけど、私は強く拒否しました。
ロビーの埋葬が終わったばかり、と言う訳だけじゃなく、やっぱり私に鶏の殺生は出来ません
牧場育ちのサトレラパパがやってくれました。
今まで話には聞いていたのですが、今日はしっかり見ました。
首を切られた鶏の胴体が走り回っているのを・・・・・

もう1羽は、ちょっと大きめ‘アメリカーナ’と言う種類で、本来は卵を採る為の種類だそうです。
勿論、これもサトレラパパがギロチン役してくれましたが、さすが大きいので血しぶきが・・・。
帰りに買い物へ行こうと行っていたのに、こんなに血をつけたズボンじゃやっぱりまずいでしょ、と言う事でまっすぐ家に帰る事にしました。
車の中には、生きた鶏2羽、と首のない鶏2羽。

家に帰ってする事、と言えば羽をむしって、スーパーの棚に並ぶような鶏肉の形にする、と言う仕事。
これもねぇ、熱湯の中に鶏をつけて、それからブチブチ羽をむしるわけですから、食事の前にはしたくないです
サトレラパパの命令(?)でしぶしぶやりましたが、今でも思い出すとそんな顔になる気がします。
口が半分開いたままで、ちょっと上唇が引き気味の・・・・。わかります?
私は、ペーハのトイレタイムをいい事にちょっと一休みでティータイム
サトレラパパは、一生懸命に最後の仕上げをしてました。


羽が抜けると私にも馴染の「鶏肉」に変身です。


本当にこの日は疲れた一日になりました。
女性の仕事だとか言うけど、私にはやっぱり無理なような気もするけれど・・・。
そんな事を言ってた私が

羽根をむしらせて~!!

とか豹変する日が来るのだろうか。

あ、生きてる雄鶏は、元気にしてます。1羽は抜け駆けして逃げ出すもんだから、ペーハに追いかけられてお尻の羽根をむしられてたけど・・・。


今日のブログはちょっと刺激的だったかなぁ。
じゃ、最後に仲良しの凸凸を・・・


コメント
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