Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

Thanksgiving

2012-11-23 11:49:56 | 行事
昨日の夜は、満天の星だったのに、朝起きたら相変わらずの曇天
でも、久しぶりにが止んだので夜のThanksgiving(感謝祭)の集まりの前に、家の事を済ませて行くことにしました。

2階のポーチの落ち葉払いです。落葉樹があるので、結構溜まってます。
サトレラパパは、ホウキで掃いてたけど、そんなもんじゃ時間がかかるので、庭の隅に立てかけてあった熊手を持ってきました。そうしたら、落ち葉を片づけるのは私の役になり、サトレラパパは薪割り役になりました。私は、1時間近くかかってポーチの落ち葉をどけました。
でも、で湿ってるから、熊手の後、ホウキでやっても取れない、取れない。竹ぼうきが欲しいな、と思いながら

「退職後の旦那はぬれ落ち葉」
って言う言葉を改めて、思い出した
実は、私は環境になじむまでサトレラパパに頼ろうと思ってたけど「ぬれ落ち葉」化しないように、積極的に働かなくてはいけないね。ま、彼は、こんな言葉があるのは知らないだろうけどさ
途中で「熊手さん」登場です。
感謝祭には、それぞれの家族が、担当を割り当てられてそれを用意して行くようですが、今年の我が家はチップスとパンでした。
毎年、感謝祭とクリスマスを交代でサトレラパパの両親の家と叔母さんの家とでやってるそうです。
今年の感謝祭は、Papa Gordonの家です。

両親の家へ行く道の真正面に、富士山によく似た、Mt.Mclaughlinがそびえたっています。富士山よりちょっと低い標高2、894mの火山です。
でもよく似てるでしょ?Table Rock も見えます。
家には暗くなる前にうちに着き、4匹のワンコの歓迎をうけ、(ここのワンコはうちの凸凹と違って写真慣れをしてないから撮るのが大変でやっと2匹だけ撮れました)日本人の妻らしく、Mama Susanのお手伝いをしようと思ったのですが、ここでは、Papa Gordonが作る役で、もう準備はほとんど終わってました。

で、美しい夕陽を眺めながらみんなの到着を待ってました。

予定の時間を30分くらい過ぎてやって来ました。

お兄さんのスティーブンと彼女
ダイアン叔母さんとラリー叔父さん。
従妹のクリスティン一家
ホストのPapa Gordonの音頭で乾杯
”Cheers!”
食べてる人もいますが・・・

みんなが持ち寄った物をバイキング式にお皿に取りました。
私は、このくらい。
いんげんの煮たものマッシュポテトPapa Gordonが焼いたターキーさつまいものマッシュにマシュマロが乗ったもの、後は、何だかよくわからないけど・・・
こんなに取ってる人もいますけど・・・。後で、アイスクリーム添えか生クリーム添えのアップルパイ、パンプキンパイが待ってると言うのに。(ご心配なく、この方それも後でしっかり食べてました。)

みんな、私がアメリカへやっと来て、一緒にThanksgivingを祝う事が出来た事を本当に喜んでくれました。
帰り際には、もうクリスマスの料理の割り当てがあり、私は、手羽先のしょうゆ焼きを持って行くことにしました。
とても楽しみな反面、不安も生まれました。
ワインを勧められた時にうっかり、
「私は、とかとかすぐに酔っちゃうんです。ウォッカとか、バーボンとか・・・」
と言ったら、赤ら顔のラリー叔父さんは

「よし!うちにいいウォッカがあるから、クリスマスにはボトルでぐいぐいやっちゃっていいよ!」

と皆の前で大声で言っちゃったんです。
バーボンの方を先に言えばよかった・・・・と後悔しました。どっちでもおんなじか・・・

全員で記念写真・・・まではいかなかったのですが、撮りました!
サトレラパパのお姉さんがいないのは、淋しかったですが、クリスマスには、ボーイフレンドと一緒にポートランドから来てくれそうです。

(彼女の前でそれはまずいでしょ・・・と思ったけど、お兄さんに首を抑え込まれて身動きが出来なかった)

コメント
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