ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

ステーキハウス

2009年04月26日 00時33分44秒 | 名店・名産品・特産品
個人的に、ニューヨークと言えばベーグルとステーキ。

たまたまホテルから近かったベーグルのお店、ess-a bagle は、かえってきてからママに聞くと、ニューヨークで一番おいしいと評判で、なにやらの雑誌だかランキングだかでここ20年ずっと1位なんだとか。そういうランキングも納得の旨さだった。。。旨い訳だ。超ラッキー。


ステーキはオフィスの近所にあるジャスミン(店名うろおぼえ)で食べることができました。場所に関して覚えているのはEast 40th St.周辺、ニューヨーク市立図書館よりは東側、Park Ave.よりは西側。ブロックの北側に店はあったと思う。そのあたり。

有名なピータールーガーには及ばないものの、出身者が何人かいるので、その味・雰囲気を感じる事ができる....のだそうです。(受け売り)


肉はフィレっぽい見た目で味がサーロインか、テンダーロインという感じの不思議な初めての食感でした。その部位を尋ねたら「ポッターハウス」と聞こえたのですが、カタカナで書くなら「ポーターハウス」( "Poterhouse")の方が近いようですね。// ワインだいぶ飲んだからなぁ.....

鉄板で焼いてからグリルしているのか、外側は少しカリッとするぐらい香ばしく、レアでも中まで温かい。赤身の旨味がたっぷり濃厚で、感激。こんな旨味ははじめて。

フィレンツェで食べた1kgのT-Boneステーキはかなり堅く、中が冷たいレアだった。

日本では食べたことのない味。肉そのものから別のような気がする。部位が違うだけなのか、牛が違うのか、焼き方も違うけどそれだけじゃない....他のなにか?とにかく、何かが決定的に違ってこの味になる。なんだろう???謎。



この味を日本で再現している店はないでしょうか。




Kaya (咖椰)

2008年12月07日 22時20分10秒 | 名店・名産品・特産品
マレーシアの特産品と聞いて、地元のスーパーで買ってきました。

Kayaですが、「 ロ加 椰(咖椰)」と書かれています。原材料のところには、、、、

砂糖、タマゴ、ココナツ、小麦粉、スターチ、大豆たんぱく、塩、その他香料

てな具合の事が書かれています。


缶詰だったので、瓶に詰め替えました。




味は、、、、あ、甘い、、、「甘いココナツジャム」という趣。この舌触りというか甘さがあいまった舌に感じる油分の重たさというか、これはピーナッツバターのココナツ版とでも言ったほうがいいかな。

地元(マレーシア)では、朝食にパンに塗って食べるのが定番という事らしいので、パンに塗って食べてみました。

あ、甘い、、、。

子供達にも今ひとつだった模様。





きりたんぽ鍋

2008年12月06日 22時35分13秒 | 名店・名産品・特産品

実家からきりたんぽ鍋セットが送られてきましたので、早速今夜はきりたんぽ鍋。





比内鶏は身が締まっていて、味が濃いです。あ、いろいろあったので産地証明がついていました。食べたことがある人なら、大概食べたらわかっちゃうと思いますよ。

食材はなにからなにまで秋田産で本格的。最近は芹や比内地鶏もこちらのスーパーで売っていたりするのですが、手に入らないのは唯一「つゆ」。このセットについている比内地鶏をダシにして作ったつゆはまねできない。そして味の要だったりします。

きりたんぽは米なので、この鍋の時はうちではごはんを炊きません。足りなかったらうどんでしめます。



送られてきたセットは地元横手市のもので、さがしたらこちらネットでも買えるようです。





梅酒

2008年05月17日 18時51分48秒 | 名店・名産品・特産品
突然ですが梅の実の季節なので(?)梅酒を購入。

いろんな素材の組み合わせがあるんですね。

自分で梅酒を漬けて作る時は、やっすいブランデーを使うのが好きだったりしますが、今回の購入時にもいろいろな種類があって迷いました。

まず梅。有名なのは紀州の梅、茨城の梅。

ベースにするリキュールですが、これは蒸留酒なら基本的にはなんでもいけるようで、泡盛とか芋焼酎ベースとか。

さらには加える糖類も黒糖を使ったモノだったりいろいろあるようです。

今回は全て楽天の梅酒屋で購入。最初のお目当ては八木酒造の梅原酒でしたが品切れのようなので、手頃なところを選択。今回は逆にどれもすっきり系と思われるものを選択。



請福酒造。請福酒造の泡盛に、紀州南高梅をつけ込み、仕上げに黒糖を使ったもの。

泡盛の味と梅のすっきり酸味が醸されて爽やかな飲み口。予想よりもあまり甘くないので、ロックで食事の時に合う感じです。うまいっ。




奈良の地酒「升平」で有名な八木酒造の梅酒。ここは日本酒の蔵元ですが、梅の季節は有閑期だから梅酒もやるのかな?なんとなくご主人が好きだからやっているように思います。

※ 参考
きとら(奈良の地酒の専門店):ここでも購入できます
八木酒造の蔵元訪問


酸味と甘みのバランスがとてもいい。というか梅の香りと酸味が生かされている味。これ以上甘くても、酸味が強くてもダメなぎりぎりのバランス。でも重すぎない、軽やかな味わい。




明利酒類
ベニアズマを原料にした芋焼酎に、水戸の偕楽園の梅をつけ込んだ「芋梅」。

これもバランスが絶妙。芋焼酎の香りと梅の香りがふんわりとひろがり、嫌みがない。味も香りも芋焼酎を感じますが、あくまで梅酒です。

独特の香りは、ある意味、芋焼酎でもなくこってり梅酒でもなく半端だ、と感じる人もいると思います。これが好きになれるかなれないかはかなり微妙で、決して万人向けではないと思います。でもおいしいので一本試してみてからの判断で十分遅くないです(笑)





次は、濃いとろとろの梅酒を選んでみよう。



ベトナムコーヒーの入れ方

2008年04月28日 00時11分22秒 | 名店・名産品・特産品
ベトナムコーヒーをもらったので入れてみました。

豆はアラビカ種のようです。



ベトナムコーヒー用のフィルターは、LongCamというブランドのステンレス製。



小さい穴がいくつも空いているステンレスの入れ物の底に挽いた豆を入れて、ステンレスの同じように穴が空いている蓋をします。パーコレーターとか、エスプレッソメーカーに似ていますね。



お湯を注いで、



さらに蓋をしてしばらく待ちます。ドリップにかなり時間がかかります。




5分ぐらいたったかな?

もともと豆がそうなのか、煎り方が違うのか、とにかくベトナムコーヒーの独特の香りがします。味自体はそれほどクセが無く、ブラジルやコロンビアの豆のような味です。

もともとスマトラ、マンデリンなどアジア産のコーヒー豆は好きですが、ベトナムのコーヒーも好きですね。香りも味も気に入りました。


そうそう、ベトナムはコーヒー豆の生産量は、ブラジルに続いて世界第二位と言われています。



Cold Stone

2008年04月19日 18時17分50秒 | 名店・名産品・特産品
いつも絶え間なく行列ができるアイスクリーム店、コールド・ストーン・クリマリー。六本木ヒルズに1号店があります。品川駅構内にあるecuteに入っているお店に家族で立ち寄りました。




バニラに、いちごミックス・イン、と頼むとこんな風に苺をかるくつぶしてまぜまぜ





コーンのカップをお願いすると、こんな風においしそうに盛りつけてくれます。





このワッフルコーンは、こんな器機で調理していました。ひとつひとつ手製です。普通のコーンの形状と、カップにすっぽりはまるタイプと二つともこのベーカーで焼いてました。店員さんの手際のいい作業は、見ていて結構飽きません。




アイスドリアンの小松屋

2008年01月15日 22時38分44秒 | 名店・名産品・特産品
秋田ネタは続く...........

横手市に小松屋というお菓子屋さんがあります。

「アイスドリアン」というミルク味のアイスキャンディーで昔から有名です。
アイスクリームじゃないんです。乳脂肪分がたしか数%しかない位ですから。

別にドリアンの味やにおいがするわけではなく、「食感」がドリアンなのだそうです。本当にそうかと言うと、びみょーですが、戦後間もない頃に開発されたこの商品、命名やその製品としてめざそうとしたところは「ナイストライ!」と思いますし、なにより市民には知らない人がいないんではないか、というぐらいながーく親しまれています。私にとっても懐かしの味です。

さて、アイスドリアンの話ではなくって、、、そんな小松屋がこんなものを出して人気(?)をはくしているらしいのです。か、買う気がしねぇ....。



横手焼きそばお取り寄せ

2008年01月13日 20時38分15秒 | 名店・名産品・特産品
年末に思いあまって、ちょっと高いなと思いながらもポチっとクリックしてしまったお取り寄せ。

石谷製麺の横手焼きそばセット(5食)

楽天にあるアクト・ライズふるさと物産館で購入。



今日の昼飯に食しました。


// 子供用に盛りつけたらなんだかちょっとケチくさいな。。。

つるりとしたゆで麺。甘めのソース。具はキャベツ、にんじんと挽肉。上に目玉焼き。さらに福神漬け。懐かしい味を堪能できました。


ギバサ

2008年01月11日 12時57分47秒 | 名店・名産品・特産品
久しぶりに秋田の名産品コーナー。

「ギバサ」という海藻は秋田では好んで食べられている......と思ったら、どうやら食文化も変化しているようで、私と同世代の人たちでも知らない人が結構いる模様という事がとある個人的調査で判明(した気がする)。

ねばねばは好みの分かれるところでしょうが、コリコリとした歯ごたえといい、さわやかな磯の香りといい、すばらしい!

自分の季節感からすると、12月にハタハタ→年が明けたら、だだみ(タラの白子)とマツモ。そしてかまくらまつりの季節にギバサ!

ご存じない方は、ギバサで検索するとたくさん出てきますが、あきたファン・ドッと・コムに紹介されているギバサのページあたりでご覧になってみてください。

私もそのサイトで幻の海藻を発見!「ジバサ」だって。知らなかった。水揚げがほとんどない、とか言われると食べてみたくなります。


かんずり

2007年11月10日 08時56分24秒 | 名店・名産品・特産品


知っている人は知っている。知らない人は全然知らない香辛料。私はずいぶん前、10年ぐらい前かな?、に弟に教えてもらいました。

新潟名産 かんずり。
上越地方、特に妙高の産という事らしいです。

知名度では宮崎名産「ゆず胡椒」の方が高いような気がしますが、かんずりの方が製造により手間がかかっているようですね。塩漬けにしておいたとうがらしを一度雪の上にさらして数日寝かせて(?)から、麹やゆずとともに漬けなおし、3年醗酵熟成させるということらしい。

麹と醗酵による独特の風味があります。私は好きですが、このあたりは個人差が出ると思います。

茹でたソーセージにかんずりつけると、簡易(しかもちょっと和風)チョリソソーセージでビールにぴったり。