ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

北海道旅行の徒然 その3(小樽)

2008年08月31日 18時04分29秒 | 家族の肖像
こちらも毎度の小樽へ。

小樽と言っても、この日の夜はお寿司を「鮨とろ」で予約しているので、まぁ鮨はいいやと。

今回は、

1.ガラス体験工房をやる
2.石屋で石を見る
3.北一ガラスでガラス
4.小樽水族館
5.かま栄と花園だんご

と、いうメニューで行く事にしました。

小樽も札樽自動車道を使えば一時間程度。近いです。

水族館以外のお目当てはほとんど堺町通りにあり、徒歩圏内なので、まずはかま栄の駐車場へ車を入れます。なぜかというと、駐車場にこんなりっぱなトイレがあるからです。



車をとめて、トイレに入って準備万端、小樽の町を散策します。

前回顔出し写真を撮ったまりもっこりのパネルがありましたが、いろいろ増えてました。

「おっぱいど~」はやりすぎだろー。



あたりを冷やかしながら北一硝子へ向かいます。

前回は、北一の中のカフェで食事したりして結構ゆっくり過ごしましたが、今回は目当てのモノが決まっていたので一直線。

ばあばに頼まれた醤油差しと、子供達の硝子小物。

それにしてもこんな親指の爪ほどの大きさの硝子細工、どうやってつくるんでしょう?




買い物が済んだら、ガラス吹きの体験工房です。
堺町通りに面した工房で、K's BLOWING というところです。




硝子のタネを付けた吹き棒を職人さんが準備します。窯は1200度強、あるらしいです。




こんな風にアシストしてもらいながら、少しづつ吹いて、膨らませます。



途中で何度か窯に戻しながら膨らませて、



底を平にするため、板をあててクルクル。



入れ物の口側を作るため、底に棒をくっつけて、口側を金工ファイルみたいなのでゴシゴシこすって傷をつけます。その後、吹き棒をカンカン叩くと口側は外れます。



窯に戻してやわらかくしてから、今度はトングのような道具で口を広げます。



口のところを波波に加工してもらって、できあがり。
時間をかけて冷ます必要があるので、後日自宅へ配送してもらうことになります。




ガラス吹きをした後は、隣にあるアンパンマンとバイキンマンの石像が目印の石屋さんで、子供達がお買い物。



石の蔵」というショップですが、実は系列店は全国あちこちにあるみたいです。本社は甲府にあるタンザワという会社で、小樽オルゴール堂もこちらの系列。もともと古くから硝子メッキを手がけていた会社みたいですから、小樽との縁も深かったんでしょうね。



小樽はもともと雰囲気のある街ですが、街が雰囲気作りの努力をしているようにも思います。まぁ観光地なんですけど、古い木造建築物や石の建築物が綺麗に残されていて、それを生かしているのはいいなぁと思います。

















北海道旅行の徒然 その2(ノーザンホースパーク・丸駒温泉)

2008年08月30日 21時21分21秒 | 家族の肖像
ノーザンホースパークへ行きました。こちらも5回目ぐらい。

札幌から苫小牧へ向かいます。一時間ぐらいです。

ここは基本的に牧場で、ディープインパクトもこの牧場出身と聞いています。その牧場を少しづつテーマパーク化していたような感じです。実に北海道らしいテーマパークです。

広い馬場があり、カウボーイハットを被った人が馬術を競うようなナニか競技大会が催されていました。

それをちょっと見た後は、

馬に乗って、


自転車に乗ったり、



バルーンアーチェリーをやったり、



今度は馬車に乗ったり、



トラムに乗ったり、



厩舎を見学したり、ソフトクリームを食べたりして昼過ぎまで遊びました。


さて、と、ここから支笏湖畔にある丸駒温泉へ向かいます。


途中から原生林の中の県道をひたすら走ります。運転していてもとてもキモチがいい道です。



45分ほど走ると、支笏湖の湖畔に出ます。これまた気持ちのいい道です。




丸駒温泉は、その湖畔の県道の行き止まりまで行ったところにある一件宿です。

玄関にはいきなりこれです。



でも宿の構えは、ごく普通のこぢんまりとこぎれいなリゾートホテル風というか、、、あ、志賀高原あたりの温泉ホテルをイメージすると近いかな?「秘湯」って雰囲気はその入口にはないです。

「社長」と呼ばれるおじさんが、ネクタイ姿でほうきとちりとりを持って、提灯の周りを掃除していました。。。


入浴料を支払い、ながーい廊下を抜けて、途中にこんな眺めのいいテラスを通り過ぎ、いよいよ大浴場へ。



じゃーん。



広く、清潔で、シャワーブースやサウナまで備え、風不死岳が望める大浴場でーす。大浴場の外にはテラスになった露天風呂もありまーす。







あれ?


........................


あのー


........................


全然「秘湯」って趣じゃないんですけど。





........................






あっ! これか?!




階段を下り、廊下を通って階段をあがると、、、、おっ!それっぽい渡り廊下が!




きたきた



脱衣所からいきなりこの眺めです。




風呂はこんな感じ。



50mm(デジカメだから70mm相当ぐらい?)一本しか持って行かなかったので、広角で眺めの良さを写し撮れませんでした。残念。

丸駒温泉のお風呂の紹介ページにもっとわかりやすい写真がありますのでどうぞ。


ひさしぶりにゆーっくり温泉に浸かりました。



さて、丸駒温泉から札幌までは車で一時間ぐらいで帰れました。ホテルで少しのんびりしてから、ジンギスカンを食べに出かけました。




友人に教えてもらっていた店なんですが、教えてもらってから早2年。その間なんどか札幌へ来ていましたが行く機会がありませんでした。本店と支店がすすきのにあるのですが、本店はタクシーで行ってみたら相当ディープなすすきののど真ん中でしたので、慌てて支店に変更。(笑)

のれんをくぐって、



カウンターに座ります。カウンターだけのお店でした。運良く並ばずにすぐ座れましたが、私たちが座った後には15人ぐらい、あっという間に行列ができてしまいました。カウンタにはおおむね二人に一つぐらいの間隔で七輪が据え付けてあり、客が座るとおばちゃんが炭を継ぎ足します。



注文しなくても、鍋がのせられ、脂身が載せられ、タマネギがのせられ、そして肉のさらがポンと出てきます。そこから肉が足りなければ肉、野菜が欲しければ野菜を頼むだけ。シンプルです。早速それを載せてジュージュー。



生ラムはクセがなく柔らかく、下の子もおいしいおいしいと食べます。調子にのって、おばちゃんに「おいしいねぇ。高級なお肉だねぇ~」などと話しかけます。

たれはあっさり味で、そこにニンニクや刻んだ唐辛子をお好みで入れて食べるスタイルです。もちろん私はニンニクどっちゃり。ビールがすすみます。


旨かった!ごちそうさまでした。








その後は、ホテルまでぶらぶら歩いて帰りました。



大通公園はテレビ塔や噴水がライトアップされていました。





途中で下の子が「おしっこー!」

慌てて大通公園横のLAWSONにトイレを借ります。


そこには北海道限定版スペシャル製品が多数。30種類ぐらい置いてました。




コンビニで思いの外楽しんだ後、時計台を見たりしながらホテルに帰りました。


ホテルの最上階の展望コーナー(?)へ行って夜景を楽しんだり、ホテルでポケモンのDVDを見たりしてくつろぎました。






本日のCD (GONTITI)

2008年08月30日 14時56分19秒 | 本日のCD
今日は昼にシャワーを浴びて、稲光を見ながら、ビールを飲み。雷のゴロゴロをバックに、GONTITIを聞いていました。

GONTITI


アコースティックな音を聞きながら、この人達はエレキ・ギターを使っても楽器そのものの音を生かすという意味でアコースティックなのだなぁ、、、そういえば雷もアコースティックだなぁ、、、、妙に合うなぁ、、、、などと、ぼーーーーーーっとしていたら、寝ちゃいました。


キモチのいい昼寝だった。





北海道旅行の徒然 その1(石屋製菓)

2008年08月30日 00時42分26秒 | 家族の肖像
夏休みに札幌に行きました。休みが取れた5日間をフルに使って四泊五日の耐久レース。

初日。

通勤時間帯。会社ではなく、羽田空港に出勤。お盆の時期は過ぎているのに空港は旅行客で結構混んでいます。

朝食抜きでたどり着いたので、空弁購入。カツサンド。今回は和幸。子供達はお気に入り、ねんりん堂のほっとバームクーヘンも購入。


離陸前後の20分、着陸前後の20分ぐらいが事故が一番多いと聞いたことがあります。人がいろいろ操作しなければならないのが離陸・着陸だろうし、機体に最も負荷がかかるのが離陸・着陸なんだろうなぁ。


離陸の時の飛行機。

それまでは鼻歌を歌いながら滑走路に向かっていたのが、加速直前には鼻歌をやめて一瞬静かに気合いを入れる。「おっ、いよいよだな。やる気だな。」とぱにぽんも静かにうなずいたりして。

ジェットエンジンが急激にその回転数を上げてグォォォォォーとその音が機内にも響き、車では滅多に感じることのないGを感じる。

「おぅ!よし!気合い入った!行くぜ!俺は行くぜ!俺は行くぜ!うぉぉぉぉぉぉぉー!」

と、飛行機が言って飛び上がるようにいつも感じるんだな。で、一気に高度を稼ぎながら旋回するあたりで、
「よっしゃー!ひゃっほーい!」

とでも言っているように思えちゃうんだな。


特別な意味はありません。いつもそんな気がするだけ。



機上でカツサンド、モグモグ。

ANAのドリンクサービスでは、コンソメスープが好きな一家なのですが、普通に小学生の娘が頼むと、CAさんはかなり用心して紙コップの半分以下しか入れてくれません。まだ4歳の下の子は頼んでも、「熱いお飲み物は、揺れたときに危険なのでご遠慮ください」と断られちゃう。

ま、そんなことがあるので、親が頼んだコンソメスープを、子供がもらったパイナップルジュースと入れ替えざるをえないのでした。下の子はやっぱり熱いと飲めないので、スープがさめるまでパイナップルジュースを飲んでます。まさに「俺のモノは俺のモノ。おまえのモノも俺のモノ。」君ってもしかしてジャイアン?ぱにぽんシクシク。


千歳はやっぱり涼しい。湿度が低くてさわやか。首都を移さなければならなくなったら、仙台平野から北上盆地か、石狩平野から苫小牧あたりでいかがでしょうか。中部から関西は暑すぎるのでご勘弁。



さて、千歳でレンタカーを借りて出発。今回はプリウス。操作をちょっと忘れててあれれ?

なんだかんだで札幌市内に入るのが13:00過ぎになりますので、ここは時間を有効に使うためにチェックインせず、石屋製菓白い恋人パークへ直行します。

白い恋人の製造工場に併設された、ちょっとしたお菓子のテーマパークです。工場の見学、チョコレート歴史展示、白い恋人づくりの体験工房、レストラン、カフェ、コンサドーレのクラブハウスやコレクションハウス、などなどまぁ子供を連れて半日ぐらいは遊べます。

建物がわりと雰囲気を出すためにがんばっていて、さらに入場したところがローズガーデンになっています。こんな感じ。

 

この写真だけだして、「ドイツのあるお城に行ったんですけどね...」なんて言ってもすぐにはばれそうにないですよね。


白い恋人パークはこれで5回目ぐらいかな?毎回ナニか増えていたり新しくなったりしているように思います。みんな慣れたモノなので、わたし以外は、白い恋人を実際に作ったりクッキーを焼いたりする体験工房へ直行。

3~40分の間、実は暇になるので工房をのぞけるエリアに併設されているシュガークラフトの展示や、そこの窓から見える宮の沢白い恋人サッカー場を見ていました。




これ、全部お砂糖です。砂糖を色づけした粘土のような状態にして作っていました。大きさは15cm四方ぐらいです。




ティーカップコレクションの展示とか、チョコレートの歴史展示とかを見た後、白い恋人の製造工場ライン見学しました。




さて、その後はティーラウンジで一休みですが、今回はうちにしてはめずらしくケーキビュッフェに挑戦。小学生以上1500円。

こんなケーキの他、アイスクリーム、コーヒー紅茶、ジュースその他が食べ放題飲み放題の90分。



どれもうまそう。このフルーツタルトなんかいかにも、んまそうでしょう。



食べて、飲んで。



食べて、飲んで。




大満足。

甘すぎず、わりとあっさり目なので沢山たべられました。




外に出て、ローズガーデンを散策したり、



ベンチに座ってマンウォッチング。中国や韓国からの観光客が半数以上を占めているように見えました。




さわやかに晴れて適度に風が吹いてキモチがいいので、ベンチでのんびり満腹のおなかをさすりました。





5時前にはお城にバイバイして、ホテルにチェックイン。



夜は、札幌在住の義兄につきあってもらって仙太で軽く飲みました。

この仙太さんは三軒茶屋の分家(?)です。手頃なお値段でおいしい魚介類や焼き物を出してくれる札幌では穴場の居酒屋さんです。


かま栄

2008年08月23日 18時45分04秒 | 家族の肖像
パンロールとパンドームを購入。というか、買い食い。

揚げた蒲鉾。

パン~系は、魚の擂り身その他をパンで巻いて揚げています。外はカリカリ、さっくりしたパンの次にプリンと柔らかいしたかまぼこが出てきます。


ここでしか食べられないし、ここで食べるのが一番おいしいと思うので、小樽に来たらいつも必ず寄ります。

本日のCD/DVD (安室奈美恵)

2008年08月19日 23時32分53秒 | 本日のCD

安室奈美恵 "BEST FICTION"

小四の上の子が買いたいと言い出して、買ってあげたCD。ドライブの時にかけてほしいので、iPodに入れろという。

レンタカーを使ってドライブの時には、iPodにFMトランスミッターをつないで車のラジオを通して音楽を聴いているから。


音は...気になるっちゃ気になるけど.....まぁ....車だし....


二枚入っていて、1枚目をiTune でリッピングしている間、よく見るともう一枚はDVDだ。何気なくかけてみてみると、そのPVの映像クオリティの造り、そのプロの仕業にしばし見とれてしまった。絵が、絵の色がいいなぁ。さすがだなぁ。特にPVの一曲目。こんな色で海の写真を撮ってみたい。と、思った。


ファンには悪いが、この人には歌手としての魅力とか、女性としての魅力とかはほとんど感じられないのだが、ダンスという点ではそれなりなのかな。上手だけど、鼻につくなぁ。。。。。とにかくカッコイイダンスをしたいだけの人。。。というか、ちょっと踊れてかっこよく見えることだけが重要な人。。。に見えちゃう。それができるからそれはそれですごいんだろうけど。。。。。まぁオッさんにはピンとこないっすよ。

アルバムとしての楽曲も、、、、まぁ個人的にはどうでもイイ感じでした。


映像も合わせると、BGVとしてはなかなか。いや、映像はいいです。そこはいい。



ママは最近出たNARUTOのベスト版も合わせて購入したかったけど、一番聴きたい曲が入ってなかったからやめたんだそうです。



空港での忘れ物

2008年08月18日 20時39分06秒 | 家族の肖像
昨日なくした、娘のバックが出てきました。
みつけてくれた方、どうもありがとうございました。直接お礼をしたかったけど、個人情報のごにょごにょでこちらのセンターからは言えないそうで。


羽田空港第1ターミナルの一階奥にある、

Staff Only

と書かれた重い扉を開けると、その奥にこんな看板がありました。

スタッフじゃないけど関係者だから、ま、いいのか。



結局、自分のマネークリップは出てきませんでした。