ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

古酒家 楽宴

2009年01月31日 23時27分12秒 | 出張log

古酒家 楽宴 (Ku-suya Rakuen)
12/F., Circle Tower, 28 Tang Lung St., Causeway Bay
TEL:852-3580-8855


銅鑼灣 Causeway Bayにある 沖縄居酒屋です。時代廣塲(タイムズ・スクウェア)のすぐ近くでした。

雰囲気のいい居酒屋でした。

11時過ぎから2時ぐらいまで、うまい泡盛をしこたま飲んだ事と、飲み会自体がとても楽しかったのはよく覚えていますが、どんな銘柄を飲んだのかよく覚えていません。








翌朝の飛行機に間に合うように起きれて.......よかった.......


香港 200901 その2

2009年01月31日 21時30分20秒 | 出張log
九龍のあたりと、そこから地下鉄で行った香港島・灣仔(ワンチャイ)あたりの街並。オフィスまで歩いたときに撮った写真がほとんどです。


細い路と細く狭い空をふさぐ汚れて細長く高いビル。欧米資本の看板と、二階建てバスぎりぎりの高さで道路にはみ出す大きな電飾看板。香港のイメージそのもの。

空は東京よりも狭く、体感人口密度も東京より高いです。とくにかく人がごっちゃごちゃ。もちろん中国系が多いのだけれど、欧米系、インド系、韓国、、、結構人種も多彩です。





灣仔から東へ向かう路。




九龍のあたり。新しい高いビルの間の路。こんなの日本にあまりない。




看板を張り替える工事だと思うんですが、足場のような囲いはやっぱり竹。




ロレックスの看板も二階建てバス、ぎりぎり。




街頭テレビも二階建てバスの高さよりちょっと上。




早朝の九龍周辺。観光用二階建てバスが8台ぐらい連なってます。



そこから脇道を見てみると、看板の高さがさらに低くなります。




泊まったホテルは三つ星ぐらいかな。九龍酒店。隣はペニンシュラ・ホンコン。最上階のバー felixは有名らしい。

このホテルの部屋は日本のビジネスホテル並みの狭さ。ベットが広いからいいけど。窓からの眺めも、ある意味結構香港。





香港は、東京よりも夜が明るい(賑やか)な街のように思いました。夜や、いつもガス(スモッグ?)がかかったような天気は別としても、普通に暮らすのにはわりと暮らしやすい国じゃないかと思います。






帰りはANAでしたが、ANAのラウンジはなく、Air Franceのラウンジと提携の模様。

一年に地球を四周半ほど回る同僚と香港で合流し、帰りは一緒の飛行機だったので、彼のANAの黒いメンバーズカードのおかげでラウンジは無料で使えました。


ホテルの朝食を摂らずに出てきたので、ラウンジでバナナとチーズとオレンジジュース。










香港 200901 その1

2009年01月27日 23時30分30秒 | 出張log

雨の上海から香港に渡ればこの天気。




香港国際空港。

広く、清潔で、案内も充実していて広さの割に迷うことが少なく、イミグレーションも税関もスムース。市内アクセスは鉄道も車も快適。もう言うことないです。これと比べると、成田、羽田が恥ずかしいというか、アジアのHUB空港をめざすなんて事を国交省が言っていたときがあった気がしますが、本気ならちんたらやるな!といいたい。今が好機、内需拡大のためにバラマキするぐらいなら、その金を成田空港再生計画の大々的実施に使ってはどうか。どぎゃんとせんといかんですよ、というキモチになる。

あぁ、オトナゲも無く、少しコーフンしてしまいました。


香港返還に間に合わせるように短期間で作ったため、かなりの金がかかり、ギネスブックに最も高価な空港と認定されているのだそうだ。




税関の出口からまっすぐ進むと、市内へアクセスできるエアポート・エキスプレスの入口へ。あ、税関出口に両替があるので、そこで数千円分香港$を買っておくと便利。成田で買うよりはずっとマシ。それにしてもなんで成田の両替ってあんなにぼったくりなんだろう。




30分ぐらいで市内へ。ドックが立ち並ぶ風景は横浜本牧ふ頭を彷彿とさせます。




ホテルは九龍なので、香港島までは行かずに九龍駅で下車。そこからタクシーに乗るつもりでいたのですが、泊まるホテルまで無料で行く循環バスを発見したので、それに乗ることに。 K3 という系統に乗りました。




結構あっさりホテルに到着。やはり英語が通じる国は格段に移動しやすい、という事を実感。


ホテルにはチェックインして荷物を置いて、すぐオフィスへ。チェックインから地下鉄の最寄り駅で切符を買うまで10分でした。

地下鉄の切符は、上海やKLと同じくテレカ式磁気カード。




地下鉄はキレイだし、服装も日本と変わらない雰囲気で、全体に醸し出される雰囲気が先進諸国と変わらない。。。うまく言えないけど、ここはあくまで中国じゃないんだな、と、感じる。





地下鉄の出入り口の上の路線図は、乗り換え駅に来ると写真(ピンぼけだけど)のように、乗り換えた後に行ける駅が全部点滅する。あー、これってわかりやすいと思ったよ。




そう言えば、駅でも街中でも袈裟姿のお坊さんをよく見かけた。




そして、エスカレータではみんな右寄りで立つ。うーん、香港は大阪文化圏だったのか-、と感心(笑)








上海 200901 その2

2009年01月26日 00時00分12秒 | 出張log
上海から香港への移動日ですが、飛行機は昼なのでそれまで仕事。

タクシーに乗ったら、来年の上海万博 welcome みたいなステッカーが貼られていました。



あいにくの雨。中国は結構雨が降りますね。上海美術館の建物も雨に煙ります。。。。って、そんなに土砂降りじゃないですけど。




なんだかんだと、ばたばた仕事を終えて上海浦東国際空港へ。

雨で渋滞がひどくなるとも思えませんが、時間もあまりなかったし、興味もあったので、地下鉄+リニアモーターカーで空港へ向かう事にしました。


最寄りの地下鉄の駅へ階段を下りると、地下街の入口にでかいビニールのすだれが!冷凍倉庫の入口みたいですね。きっと地下街の空調効率をあげるためにあるのでしょう。たまたまこの駅だけがそうなのか、他の地下鉄や地下街の入口もこうなっているのかは不明。



地下街の雰囲気は日本のそれとそっくり。旧正月直前だったので、「恭賀新年」の垂れ幕が沢山あって、休日気分を盛り上げています。





150mぐらい歩くと地下鉄の入口がありました。人がいる窓口もありましたが、ここはやっぱり切符の自動販売機を試すところでしょう。




お札を入れてちゃんとおつりが出てくるか、が、自分なりの一つのバロメーターなんですが、それどころか、路線図が出てきてかなり親切。

東京だと路線図が表示仕切れないでしょうけど。




あっさりきちんと買えました。
切符はこういうテレホンカードのような磁気カードタイプ。




さくっと切符は買えた割に、こんな事になったりして。。。。。




プラットホームは柵のない、日本でおなじみな雰囲気。




社内は結構広いです。日本の地下鉄よりもちょっと広い。




こんなデジタルサイネージもあって、なんも違和感なし。




老=老人
弱=弱者(?)
病=病人
残=(これなに?)
最後のはきっと妊婦さんですね

いわゆるプライオリティシートを示すステッカーだと思う。




地下鉄を満喫し、リニアモーターカーへの乗り換え駅、「龍陽路駅」へ。ここまで地下鉄の駅で8つぐらい。30分ぐらいかかったかな?




今回は300km/hまでしか出さなかったので、430km/h体験はできませんでした。それでも乗り換え駅から、空港まで10分足らずです。

300km/hだと、新幹線のぞみとかと一緒だなぁ。


日本からの円借款で作った空港、上海浦東国際空港。広くて立派よ。




さて、上海航空で香港へ。返還されてもう同じ国内ですが国際便です。






上海 200901 その1

2009年01月25日 13時48分39秒 | 出張log
今回の上海宿泊は花園飯店。市内のほぼ真ん中にあり、普段なら絶対に泊まれない(泊まらない)ところですが、いろいろあってこちらに宿泊。

有名な美しい庭園が見えるかと、朝、ホテルの窓を開けたら



なんだ......反対側か........でも、こちら側の方が今現在の上海の雰囲気が伝わると思います。間口の狭い住宅と、その向こうにニョキニョキとそびえるビル群。




ロビーはこんな感じの吹き抜け。とても立派。

上海の少し大きめのホテルのロビーは、全般的にこういう吹き抜けを使ったところが多いような気がします。


今回は浦東地区に行くことが多かったので、「上海環球金融中心」いわゆる上海森ビルとか、上海ヒルズとか言われる、現在世界で一番高い(多分)ビルを見たり入ったりする機会がありました。

でも、タクシーの中からではてっぺんまで入りません。




夜に下の路上から撮ってみましたが、今度は下が入りきりませんでした。




あ、森ビルとは関係ないですけど、上海ってLAWSONが多い気がします。




脈絡がないのは、写真が少ないから。。。。(?)


香港への移動の前夜は、仕事が終わった21時過ぎに同行者が、「マッサージでこの肩こりをなんとかしたい!」と叫ぶので行きました。



有名な新錦江新館(ジン・ジャン・タワー)からすぐのところにある、「松谷美容足道」というところです。

住所:上海市瑞金一路95号
電話:021-6385-3500
営業:午前10時から午前2時

一時間100元ぐらいで、肩、背中、足、頭をすっかりほぐしてくれます。私には屈強な27,8歳のお兄さんがつきました。3人で並んで、時間いっぱいうなったり、叫んだりして、マッサージを堪能しました。


お陰で翌朝は身体が少し軽かった............気がする。





留園 (Liu Yuan)

2009年01月25日 01時56分24秒 | 出張log
上海でのお店。

上海市内にある、上海料理のお店、、、だと思う。「だと思う」というのは、上海料理ではないものもメニューにあり、しかもそれらも本格的に旨かったから。。。


以下、お店のカード(名刺みたいなやつ)の情報

住所   中国上海市陜西南路141號
Email   liuyuansh@gmail.com
TEL    021-6445-7228
     021-3406-0379 (予約専用)
FAX 021-6445-7228
営業時間 11:00~23:00 年中無休


まぁでも上海料理的メニューを中心にいただきました。店の雰囲気も基本的には落ち着いたもの。旧正月前の忘年会シーズンだそうで、各個室はかなり盛り上がっている様子でもありましたが。

上海料理は割とあっさりして素材の旨味を生かすようになっているようです。






バックロードホーンスピーカー

2009年01月25日 01時26分29秒 | 音楽とAudio
正直、6年ぐらい前から試してみたいと思っていました。

長谷弘工業の重ねて作るバックロードホーン

あちこちのお店でいろんなSPを試聴しまくった時期が5,6年前にありました。同時に自作スピーカーというのもおもしろいなと思った時期でもありました。

バスレフという一番多いタイプは、程度の差こそあれどうしてもどこかボーボーとした音があるように感じました。どんな有名な高級機でも、です。でも初心者にも比較的作りやすいので、最初に作ってみたのはバスレフですけどね。

密閉型の方が、音の解像度と量感のバランスが良く、自分好みでした。

ただ、バックロードホーンというのはなかなか聞けませんでした。そういう商品が少ないからです。自作では多いようで、沢山の方がWebで公開されています。でもコンパネを組み合わせた直管の音道ではきっとバスレフと同じような欠点が耳障りだろうなという先入観と、先入観を払拭するだけのバックロードホーンを試聴できなかった。

そんな時に雑誌かなにかで長谷弘工業のバックロードホーンの事を知りました。エクスポーネンシャルなホーンのこれならもしかしていいかもしれない。。。そこで、機会を作って聴きに行ってみました。確か日本橋で、だったと思います。第一印象は悪くありませんでした。ボーボーという音もないし。

しかし、自分のCDをかけてもらってじっくりと聴くような時間はとれませんでした。「よし!買うぞ!」という気になるような「ピンと来た!」って感じでもなかったのです。正直なところ。気になりつつも、バックロードホーンとはそれっきりでした。

ちょうどそのころ買った、エレクトロボイスの205-8Aというユニットが、最近発見されました(笑)。自作スピーカーのユニットとして安価で良さそうだったので、つかってみたいなと思って買いおきしてあったのでした。

先日TV用に使っていたバスレフのユニットが破壊された時に、代わりに箱に入るユニットがないかと探し、そのときに発掘(笑)。

バスレフの箱には結局FOSTEXのFE107Eをはめたのですが、このEV205-8Aを使ってみたくなって、どうせなら、バックロードホーンで試してみるか、と。まぁいろんな言い訳がうまく重なったので、買っちまったと。



届いた箱を一つ開けてバラしてみた状態がこれ。




側板のこのような穴に



なっとをはめ込みます。



スピーカー端子も、穴にぐっと




差し込んで、裏からナットで締めます。




後は側板を下敷きに、くりぬかれたパーツを順番にボルトの穴に合わせて




重ねて、



重ねて、



重ねて、



重ねたら、ボルトを穴に差して、




スピーカー端子の裏にユニットへのリード線を取り付けます。





さらに、音道を構成する中板も同様に重ねます。ホルンかチューバみたいでしょう。




後は、もう一方の側板でフタをして、ナットをつけてレンチで締めます。




バッフルを取り付けるとこんな感じ。




今回は早速ユニットを取り付け、




バスレフ君の横に配置。PHILIPSとの間に挟まれたカッコウですね。いつかその気になったらニスでも塗ってあげよう。





とりあえずこれで音を出してみた第一印象。

試聴したCDは、最近特にヘビーローテーションのこのアルバム。

Priscilla Ahn "A GOOD DAY"


・軽やかに明るい音

CDの印象がかなり変わります。自分は目をつぶって、子供にスピーカーをテキトウに選んでもらっても、最初の3秒ですぐにどちらのスピーカーかわかるぐらいの違い。

軽くて薄い感じがします。すこしシャカシャカした音が気になります。
定位が甘いというか、、、Ahnの口がでかく感じます。
でも、耳元で話しかけられているような独特の生っぽさがあります。


・小音量でもバランスがいい

試聴は夕方から夜だったので、あまり大きな音は出せなかったのですが、小音量にしてもバランスが崩れません。基本的に素直なユニットをそのまま素直に聴かせるキャビネットのようです。


・人の声が聞き取りやすい

テレビのニュースの声や、ドラマのセリフの細かいところがよりはっきり聞き取れる。これはフルレンジの特徴でもあるように思いますが、いいです。



正直、今の時点で「音楽をずっと聴いていたいスピーカーがどちらか」と言われれば、音楽を聴くときにメインで使っているPHILIPSのスピーカーです。


元々過度な期待はしていませんでしたが、バックロードホーンもそれはそれで良さがあります。


テレビを見るのには断然BLHの方が良さそうですね。また、かなり高能率というか感度がいいというか、アンプのボリュームが同じならば、今並んでいる3つの中で一番でかい音がでます。


音色についてはの違いは、取り付けたばかりのユニットのエージングが進んだらかなり変わってくる予感があります。そうでなくても、もうちょっと入力を大きくしてやれば印象が変わるかもしれないし(家族がいるのであまり大きな音は試せなかった)。セッティング自体もきちんと追い込んでみる必要もありそうです。アンプを替えたらかなり変わる予感もあります。スピーカーに着色して、音道までなにか塗装したら相当変わる気もします。。。。。。バッフル裏の吸音材を替えたら。。。。休眠中のLUXMANの真空管パワーアンプをだしてくると。。。。まぁとにかくいい音で聴きたいというより、いろいろやって楽しめそうだから買った訳で、これからいろいろ試して遊ぶつもりです。



試聴に使ったのは、くたびれたAVアンプ(Victor RX-V800)。スピーカーの切り替えができるからね。







満貫廳(Moon Koon Restaurant)

2009年01月24日 12時17分38秒 | 出張log
昼に、競馬場に連れて行かれました。

なんで競馬場なのかなー、木曜日の昼間に競馬やってんのかなー、などとぼんやりしながらまぁだまってついて行きました。

香港島の灣仔エリアから歩いて15分程だったと思います。ハッピーバレー競馬場。そこのメンバー制らしい「香港ジョッキークラブ」に到着。あっさり入れました。どうやら一部は一般の人に開放しているんですな。

『満貫廳』(Moon Koon Restaurant)

//漢字変換が疲れる。。。


ハッピーバレー競馬場で満貫か.....なんだかすごく楽しめそうじゃぁないですか。


飲茶点心というか、広東料理のお店でした。なかなか品があります。


海老蒸しシュウマイ、ポークのロースト、小籠包、香菜の炒め物、米粉パスタのオイスターソースラザニアみたいなやつ、鳥の脚(もみじのところ)のチリソース、お粥、、などなど、、、いろいろいただきましたが、どれも秀逸!!

味付けは上品ですが、うまみはしっかり、という趣で、大満足。

お茶はプーアールでした。たぶん。昼休みの一時間、20分ぐらいオーバーして楽しみました。


馬は走っていませんでしたが、競馬場の綺麗な緑の向こうに香港独特の鉛筆を立てたようなビル群と山が見え、いい景色です。

ここでナイター競馬なんかあるんなら景色をさらに楽しめそうだという話をしたら、水曜日にやっているそうです。



これは価値あり。なかなかオススメであります。



日式焼肉伊呂波

2009年01月24日 00時52分06秒 | 出張log

現地法人の人と飲みに行ったのが、日本式の焼肉屋さん。


伊呂波 IROHA

銅鑼湾渣甸街50號渣甸中心2樓
2/F, Jardine Center, 50 Jardine’s Bazaar, CWB, HK
tel:2882-9877
12:00~15:00(ランチ)
18:00~03:00am


ここの肉がめちゃくちゃうまかった。和牛かどうか自信がありません。バランス良く脂もサシが入った状態なのですが、赤身の旨味というか、肉の味がしっかりする味わい。ビールにハラミでハッピーでした。





利苑酒家 (LEI GARDEN)

2009年01月24日 00時16分59秒 | 出張log
今回の香港出張で、おいしかった店のメモ。
// ここにメモっておけば、紙を持って行かなくてO.Kだもんね。


「食は広州にあり」とはよく言われる言葉のようですが、中国本土よりきっと香港の方がうまいんだろうな、、、と根拠レスながら、香港に行ってみて直感しました。きっと食材が違うと思うのでした。


特においしかったのが、

利苑酒家(LEI GARDEN) ←公式サイト



香港島だけでも3件あり、九龍には5件、その他にシンガポールにも2件、マカオ、広州、北京、と各地にあります。

湾仔(Wanchai)のこの店に行ったのだ。

1/F CNT Tower 338 Hennessy Road Wanchai
tel: 2892-0333



店を出る頃には完全満席で、店の外に行列が。店内も店員さんがあちこちで呼ばれ、もうタイヘンな事になっていました。でも、店員さんは本土と違ってかなりキビキビしている割に比較的丁寧で好感です。






その他のロケーションは公式サイトで




帰国

2009年01月23日 18時18分38秒 | 出張log
こんなちょっとした.....というか、マヌケなハプニングもありましたが、無事帰国しました。



上海地下鉄の改札は回転するバーになっています。

そこに手引きカートのハンドルを引っ掛けてしまい、完全にロックさせてしまいました。

押しても引いてもよじってみても、ビクとも動きません。


離れたところにある有人改札にいる駅員に助けを求めに行っても、中国語は出来ないし、英語は通じないしで、往生しました。

結局、携帯で撮ったこの写真を見せてようやく事態を理解してもらいました。


助けてくれた駅員のお姉さんは、

「謝謝」

と言うわたしに、

「不要謝」

と応えてくれた後で、こらえきれずに吹き出して爆笑してました。

本日のCD (The Poll Winners)

2009年01月14日 23時57分08秒 | 本日のCD
Barney Kessel with Shelly Manne and Ray Brown "The Poll Winners"


学生時代LPが欲しかったけれども買えなかった一枚。

1950年代後半のウエストコースト・ジャズの代表的な一枚と言えるでしょう。
Barney Kessel と Shelly Manne とRay Brownですからね。

The Poll Winners というのはこの三人のユニット名とでも言うべき名前でしょうが、アルバムはBarney Kessel のリーダー版と言われてもふむふむとうなずいてしまう内容です。


このアルバムはなんだが楽器の音色が美しいのです。楽曲も個人的に大好きな "Jordu" や "Satin Doll" からはじまるので、好感。



そういえば、No.1な "Jordu" は、Clifford Brown の "More Study in Brown"収録の奴かなぁ。

それを超えるものではないのだけれど、The Poll Winnersの "jordu"は、全然違う意味でよいのです。のびのびとリラックスしたウエストコースト・ジャズの良さ満載。