悠さんの出産の時は、比較的近くの産婦人科で健診を受け、地元の産婦人科で里帰り出産を行った。
健診を受けていた産婦人科がサイアクで、忙しいのはわかるけれど、検診に来ている妊婦の顔を一度もみずに、机にも座らずにカルテを書き、流れ作業でエコーを見て簡単なコメントをするだけの医師。
喘息の発作が出て苦しいのを訴えても、「ボクにどうしろっていうの?」なんて返答をされ、泣きたかった・・・
里帰り出産の産婦人科は、母乳育児、母子同室、看護士さんがずっと腰をさすってくれたりと、ケアの厚い病院だった。
が、出産がつらかった。
陣痛が来る前に破水をしてしまい、そのタイミングで悠さんはまだ全く下がってきておらず、子宮口も開かず、陣痛が来ず、結局陣痛促進剤を投入。
薬による休憩の無い陣痛到来、でも子宮口が開かず、、、もう帝王切開か、と陣痛促進剤の投与を止めたとたん体の緊張がとけ、子宮口が開きだしたが、体重3445グラム、身長52.6センチ、頭囲32センチと悠さん自身が大きく、出てくるときには、骨盤が広がる痛みに絶叫・・・
という、思い出すだけでもつらい思い出盛りだくさんの妊娠・出産であった。
で、今回、助産院で生むことにした。
助産院・・・友人、会社の同僚等で助産院を利用した人は居ない。
でも、今悠さんが通っている保育園のママさん方は、たいてい助産院か自宅出産なのだ。
さすがに自然流育児をうたっている無認可保育園にお子さんを預けるママさん達だけのことはある。
で、私も今回助産院を選択することにしたのだ。
高齢出産ということもあり、一抹の不安もちょっとあったのだけれど、助産院はいい!
健診がものすごく丁寧で、コミュニケーションをとても大事にしてくれ、いろんな的確なアドバイスをくださる。
要所要所で病院にも通うことで、医療的な面の補足も行ってもらえる。
分娩台ではなく、畳のうえで、家族といっしょに出産を迎えることができる。
なるべく自然で分娩を行えるためのいろいろな工夫を、時間をかけて行ってくれるし、もしもの時は提携病院と連携してくれる。
産後だけでなく、産前も母乳を出すためのケアをしてくれる。
(ちなみに、私は悠さんが卒乳するときにケアをしていないので、古い母乳が残っていて、このままだとまずい母乳が出てくるらしい・・・。ケアをして、出産前に搾り出しておけば大丈夫だそうだ)
ものすごく、出産することが怖かったのだが、助産院のお陰で大分恐怖が薄れた。
悠さんの時に悩まされた「子宮口がやわらかくならないため、お産が進まない」という関門も、すでにクリアできているし。
まぁ、そのせいで早産気味なのだけれど・・・
悠さんは、「とっても楽しかった!」とうれしそうに元気に帰って来た。
いろいろ面倒なことはあるけれど、やっぱり家に悠さんが居てくれることが、当たり前の風景であり、幸せである。
悠さんの保育園は、2,3歳児が保育園に1泊2日、4,5歳児は電車を乗り継いで静岡の奥地までの2泊3日の合宿、そして伊豆方面に1泊2日の合宿がある。
7月に2泊3日の合宿を無事に終えた。
そして、今日は伊豆への1泊2日の合宿である。
朝、6時20分に保育園集合。
ということで、4時半起床でお弁当を作り、5時50分には自宅を出発。
どの子もものすごくうきうきした様子で園バスに乗り込み、親と離れることで後ろ髪をひかれている子など1人もいない。
外に居る親達に手をふりながら、元気に出発。
海遊び、夕食、朝食、昼食つくり、夜のお散歩、、、楽しいだろうなー
さて、悠さんの居ない夜は、外食日和である。
貴重な今宵は、行きつけの美容院さんより紹介を受け、以前より行ってみたかった南町田駅から歩いて1キロほどのレストランに行ってみた。
こじんまりしていて、シェフ自らがメニューの説明をしにでてきてくれる、アットホームなレストランだった。
その本日の魚、肉料理、デザートが、メモ帳への手書きなのがほほえましい。
前菜盛り合わせ、スープ、サラダ、魚料理、肉料理、パン、デザート盛り合わせ、飲み物で3500円。
お箸で頂く洋風懐石なのだが、味付けが濃くなく、おいしく、そのうえボリュームもあって、デザートまで満喫!
デザートで頂く飲み物、なんと抹茶を選択できるのだ。
そのうえすばらしいのが、お客様の様子を見て満腹そうな気配を感じたら、お持ち帰りを薦めてくれる。
もし、足をのばせれる方がいらっしゃったら是非行って見てください。
レストラン名:なごみ庵 恵
住所:町田市鶴間1358-2
(駐車場あり)
悠さんがいない家はさみしかったけれど、外食が出来たのはちょっとうれしい。
元気で合宿生活やってるかな・・・・
お久しぶりです。
ブログの更新の時間がなかなかとれなくなり、あぁ更新せねば・・・と思いつつ、早1年。
悠さん、なんと5歳2ヶ月になり、乳歯も2本抜け永久歯も2本生えてしまい、なんとも時が経つのは早いもの。
満足のいく家が無事に建ち、3月に引越を完了。
なんと2月末に妊娠判明、その1週間後に生まれて初めてのぎっくり腰になり、そんな中での引越だった。。
ということで、現在妊娠9ヶ月。
10月に悠さんの弟が生まれる予定。
が、今回はやはり高齢が災いしているのか、妊娠の経過があまりよくなく、現在まだ正期産には週数があるというのに子宮口がやわらかいとやらで安静を言い渡され。。
今はまだ肺機能ができていないので、外に出てこられると一大事である。
おまけにまだ私の貧血が改善できていないし。
多分、予定より早めに生まれるんだろうなぁ。
出来たら、悠さんの運動会を見届けてから出産したいのだけれど。
その後の悠さんは、相変わらずのアレルギー体質だけれど、なんと大豆を食べられるように!
お米、餅もOKに!
現在も食べられない、小麦、乳、卵は相変わらず微量でアナフィラを起こすけれど、米・大豆の解除は大きなステップアップだった。
悠さんは、親ばかながら、とてもいい子に成長していると思う。
写真は、5歳の誕生日にジジババに買ってもらったLEGO。
なんと悠さん1人で組立てたのです。
【追記】
こんなにも長く更新しなかったのに、アクセスしてくださっていた方が沢山いらっしゃったのですね。
ご心配をおかけしました。
そして、気にかけてくださっていてありがとうございます!
PCに向かうのがきつい状態ですので、また更新が滞るかと思いますが、体調の良いときを見計らって、悠さん情報をアップしていきます!
気合が入っているため、食べ物班や手芸班・・といった4つの班に全員が振り分けられて、活動するのだ。
私は、悠さんでも食べられるものを作りたい、と思い、食べ物班を希望した。
その班会議が、今日の19時からあった。
食べ物班は、普通のケーキやクッキーといったお菓子と、アレルギー対応のお菓子の2つを作る。
普通菓子の目玉は、園長先生が手作りしてくれるチョコレートタルトだ。
昨年食べたのが、それはもうおいしかった。
でも、これには、小麦や卵やらが入っていて、アレルギーっ子は食べることが出来ない。
話合いの中、とあるお母さんの「(アレルギーのある)子供に食べさせてあげたい」という一言で、今年は目玉として、アレルギー対応のチョコレートタルトを作ることになった。
小麦、卵、大豆、牛乳、しゃがいも、りんご、油、そして砂糖を使わず、果敢にもチョコレートタルトに挑戦しようとするのだ。
せめて、少量の油と砂糖は使いたいなぁ、と思いつつ、皆の知恵をしぼる試食会が10月に開催される。
今度の連休中にチャレンジしてみよう。
基本プランに入っているのである。
何でも炭に集電効果があり、磁場に良い効果があるらしい。。
200キロの炭を穴に入れて、水をいれながら踏み固めるとのこと。
土曜だったら自分でやってみたかったのだが、平日作業だったので工務店の方に行っていただき、写真を送っていただいた。
それがこれ。
まず、土地のほぼ中心辺りに穴を掘る。
細かい炭を入れ、水をいれながら踏み固める。
踏む。固める。踏む。固める。
ものすごく踏み固めてくらたらしい。
磁場、良くなるといいなー。