ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のDVD (BiRDMAN)

2016年09月21日 23時59分42秒 | 本日のDVD



マイケル・キートンとエドワード・ノートンがキャストされていたので、

「おっ!?バットマンがバードマン?で世界中がアイラブユーってことすか?」

と、ついつい衝動買い。

※ マイケル・キートンは初代バットマンで有名になった人(だと思う)。個人的にはその前の「ビートルジュース」でイイ!と思ったが。

※ エドワード・ノートンの出演作で思い出せるものが「世界中がアイラブユー」だけだったので、↑こうなりました。


まぁどちらの俳優も割と好きなので、この取り合わせはいいんじゃないかと思ったのよ。


※ さらに、実はアンドレア・ライズブローの出演作なので買ったと言う話しは内緒。「わたしを離さないで」で見たことあるだけなんだけど、好きなんだよな、この女優。



落ちぶれた映画スターが舞台に奮闘するんだけど、なにかとじわじわ来るところが好きね。

マイケル・キートンの熱演にじわじわ引き込まれる。


映画としての完成度をさらに引き上げているのが、アントニオ・サンチェスのドラムだと思う。

ドラムのみのプレイで、主役の心理描写を補足しつつ、映画の基本のテンポを刻んでいる。

メロディーのある音楽も使われるんだけれども、基本はドラム。

こんなの見たことない。

ヘタな ジャズのライブDVDよりよっぽど楽しめる。


じわじわ来たのは、多分このドラム効果もあると思う。


だいぶね、感心しましたよ。