ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Brad Mehldau)

2010年08月31日 23時32分23秒 | 本日のCD
Brad Mehldau "Highway Rider"

// 7月に書きかけのもの(↑このリンクだけ)を放置して投稿していたのね。今気がついたので、修正。



少し黄昏れた気分の晴れた日の午後に、頭をからっぽにするために、ひたすら美しいオンガクに身をゆだねるというか、

ストレスでしびれ切った頭をもみほぐすために、気持ちがゆっくりと音にシンクロするような気分になるというか、


自分のオーディオは、こういう音楽が美しく鳴るためにあるのだと強く思うような、


そして、こういう音楽が人生には必要なのだと思うような、


なかなかこれはよいCDなのです。




ヒトはどうして死ぬのか

2010年08月29日 18時08分46秒 | 本・マンガ・絵画・映画



ヒトはなぜ死ぬのか。
・細胞は死ぬようにプログラムされている。遺伝子。
・なぜ細胞に「死」が必要か。
胎児の手は、細胞のカタマリから指の間の細胞が死ぬことで形作られる。基本的に削って形成される
おたまじゃくしのしっぽが無くなるのも、昆虫の変態も同様。
少なくとも地球上の生命(除バクテリア等の原核生物)はそう?
進化は遺伝子のシャッフル。突然変異で発生した種も、環境に適合できない種は死んでいく。
この時に親が生きていると、環境へ適合した種への再シャッフルが起きやすくなり、環境への適合が薄まってしまう可能性があるのでは。だからより適合した種のみを生き残らせるために「死」という戦略をとったのでは。。。


身体の中でも常に細胞は作られ、失敗したモノ、傷ついた遺伝子を持つモノは自ら死ぬ事によって、正常性が保たれている。がんは死ぬ事を忘れた細胞。死ぬ事を忘れた細胞によって引き起こされる病気はいろいろ。現在の創薬はそういう点からのアプローチも盛んにされている。

などなど。

印象に残っている部分だけ書き出してみたが、書評や要約とするにはまだまだ足りない。

私のような聞きかじり読みかじり(?)人間にとっては、断片的な知識がかなり整理された気がする。

その他にもいろいろ考えさせられた。

自分の中での ”プチ” パラダイムシフト。


死から生を見つめ直す良書。



境川~引地川

2010年08月29日 14時27分29秒 | スキー/ゴルフ/自転車/その他

とりあえず二日で100kmにしておこうかと。

今日は境川を南下。今日は藤沢駅から腰越へ出た。江ノ島が右手に見える。
なくなっちゃったデニーズは(たぶん)ラーメンやになっていた。

鵠沼橋を右折して引地川沿いに入りたかったのだけれども、信号待ちを嫌って一つ先の信号を渡った。そこからUターンして鵠沼橋付近まで引き返すつもりだったけれど、なんだかそのまままっすぐ辻堂方面に向かえば引地川に行き当たるような、何の根拠もない予感がしたのでそのまま直進。

辻堂駅を過ぎても川にあたる様子がないので、太陽の方向をたよりになんとなーく東へ斜めに進む道を。

メルシャンの工場の前に出た。右手を見ると橋があるじゃーん。引地橋。うーん、海からここまでがメインの引地川沿いのコースだったのになぁ。。。。

その後、引地川親水公園内を走り、川沿いを適当にコースを取っていたけれども、地形と道がちょっと入り組んでわかりにくくなったので、長後あたりから藤沢街道(国道467)に出て、境川沿いに戻っちゃった。

厚木の飛行場の横を走るつもりだったんだけど。。。



Dst:69.52km
Av:25.2km/h
Mx:61.2km/h
tm:2:37'53
Dst2:439.17km