ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

飯田橋の再開発エリア

2007年05月31日 22時01分00秒 | Weblog
職場の最寄り駅は飯田橋。昔の下町の町並みが残っています。いや、もはや残っていましたと言うべきか。どうやら再開発エリアになっているようで、用地買収が終わったところから道路がとおり、さらに大きなブロックで全ての建物の撤去が始まろうとしているようです。

そんなエリアの一角、隆慶橋のたもとの角に「みみずくや」というたばこやがあります。



携帯の写真なのでわかりにくいですが、昔の、看板代わりなのか、赤地のタイルに白いタイルで「タバコ」と書いた塔が立っています。てっぺんにはみみずくが鎮座。

実に情緒があって味わい深いのですが、これもなくなってしまうようです。残念。

反対側のブロックにある、元プロレスラーのグレート歌舞伎がやっているちゃんこ屋(居酒屋?)はセーフ。


本日のCD (Vienna Teng)

2007年05月31日 00時40分10秒 | 本日のCD
Vienna Teng "Waking Hour"

実は数年前に買って、ろくに聞かずに放置されていたアルバムでした。

片付けをしていたら出てきたので、片付けをしながらかけながしていたら、、、、、どうして今までこれを放置していたんだろうと、後悔しきり。

自分のずぼらな性格をたたき直したくなりました。

ストレートで透明感のある声質と歌い方、独特の陰影。テクニックがあるわけじゃないですが、どこかグッとわしづかみにされる瞬間があります。


本日のCD (Carla Bruni)

2007年05月31日 00時14分30秒 | 本日のCD

Carla Bruni "NO PROMISES"


自分の知る限りでは、カーラ・ブルーニの二作目。

フォーキーでシンプルなサウンドに、独特なハスキーボイスですきにうたっているところは前作と変わりません。なんだか、うたっている内容がわかるなぁと思ったら英語で歌ってました。フレンチ訛りなんすかね。そのあたりはよくわかりませんが、言葉が違うだけでも耳アタリが違うモンだなと、妙な感心の仕方をしてしまいました。

このハスキーボイスや、かなり「オン」な録音は好みの分かれるところかもしれません。

なんだか、この人の「やりたいことやってたら、こんなんできましたけど」みたいなところが感じられるようで、好きなんですよね。


本日のCD (RENATO MOTHA E PATRICIA LABATO)

2007年05月30日 23時57分49秒 | 本日のCD ~夏の定盤~
RENATO MOTHA E PATRICIA LABATO "planos"

まぁ理屈抜きに、こういうボサノバ...いや、こういうシンプルなアレンジにのせた素直なボーカルが好きなのです。

ゆったりと座って、ちょっとだけ大きめの音量で、こういうボーカルに浸ると、ゆるゆると肩や頭のてっぺんあたりから力が抜けて行くのです。


ボトル・水筒

2007年05月29日 22時37分01秒 | スキー/ゴルフ/自転車/その他
少し長めの距離を乗り始めると、気持ちよくて止まりたくない。

信号が無く、段差やでこぼこが少ない道を一定速度でずーっと走りたくなります。
近所に長めのサイクリングロードがないか、探しているところです。どこかいいコースないかなぁ。

さて、「止まりたくない」が高じると、水を飲むのにもいちいち止まりたくなくなる訳です。そこで、ボトルゲージを自転車に取り付け、蓋を開けずに飲めるボトルを探したのでした。
// たかだか1時間ぐらい走るのに、ボトル無くてもいいんすけどね。まぁ、そこはつっこまない。

今回購入したのは、

TOPEAK モジュラーケージ

と、

CAMELBAK キャメルバックボトル 0.75L

でした。

週末、早速使いたいなぁ。

パイレーツ・オブ・カリビアン がきっかけで....

2007年05月27日 21時40分17秒 | 家族の肖像
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

シリーズの2作目にあたります。

これを見ていて子どもに「面舵いっぱーいってなに?」と、聞かれ、「面舵は船で右に曲がれって事。ちなみに取り舵は左。」とかろうじて答えましたが、妻に、「取り舵って聞いたことない~」とかつっこみを入れられ、「聞いたことない方がおかしい」などとジャブを入れながら、ググりました(汗)

日本語の語源からするとどうやら、酉と卯、という方向を示す言葉から来ているようですね。でも酉舵が取舵になるのはわかりますが、卯舵が面舵は並べてみてもすんなりきませんね。ま、「うのかじ」が「おもかじ」...長年使われる中でそうなったと言われれば、そんな感じもしてきますか。


面舵・取舵を調べている間に、ちょっとおもしろいページを発見。

「ちょっとピンぼけ」

ちょっと読みふけってしまいました。


ソリッドステーク

2007年05月27日 11時11分57秒 | キャンプ
いろんなブログで見かけるので、ワタシもやっておこうと思いました。

ソリッドステークの頭に着色。
真っ黒だと、抜き忘れてしまいそうですもんね。

自然の中でも目立つ色として、オレンジ色がいいなと思っていたのですが、近所のSuper VIVA HOME 長津田店 の鉄部用ペンキの棚にはオレンジがなかったので、黄色にしました。





刷毛も使わず、棒きれでごくてきとーに塗りました。テキトー過ぎるという話もありますが、どうせハンマーでたたかれて剥げるんだからテキトーでよろしい。基本性能にも変わりがあるわけでなし。

真っ黒に真っ黄色で、「踏切」みたいです。
これにスズランテープでもちょっとつけておけば完璧?


スポーツフェスティバル

2007年05月26日 23時27分15秒 | 家族の肖像
 こどもが通っている小学校は、創立15周年という比較的新しい学校です。

運動会もスポーツフェスティバルという名前です。
全校を赤白二つのチームに割って、紅白戦というかっこうをとります。
なかなか盛り上がりますね。

徒競走は男女混じって走ります。事前にタイムを計るなりして、バランスしているようですが。

天気がよくて、すっかり焼けてしまいました。でも、晴れてよかった。




本日のCD (Nara Leao)

2007年05月24日 23時55分30秒 | 本日のCD ~夏の定盤~
ナラ・レオン "美しきボサノバのミューズ"

最初にボサノバをボサノバとして意識して聴いたのは、きっとナラ・レオンじゃないかと思います。 ナラ・レオン → 小野リサ→ アストラッド・ジルベルトという順番かなぁ。

今を去ること23~4年も昔の話しか。

田舎の人気のない、魚臭い漁港のとなりの海水浴場でも、ナラ・レオンの歌声は妙にその雰囲気になじむのでした。



本日のCD (Deep Forest)

2007年05月22日 23時48分43秒 | 本日のCD
Deep Forest "BOHEME"

Deep Forestについては、確か92年か93年頃、ファーストアルバムのアフリカン・コーリングを誰かの車の中で聞いてはじめて知ってから、時々買うようになったミュージシャンです。

出会いがそうだったためか、ドライブにあうイメージ。夜の、(なぜか)スキーに向かうドライブで聞いて、その音楽の奏でる切なさに、意味もなく浸れたりするんだな、これが。

ま、そんなイメージです。

このアルバムは東欧がテーマらしいんですが、アルバムによってアフリカだったり、とにかくいろんな世界の民族音楽をエッセンスに、それをエレポップというか、シンセ・打ち込み系にアレンジして聞きやすくしてます。聞きやすい、という以上にはまれる時にはハマって、ノックアウトされる場合があります。


要注意。


本日のCD (Antonio Carlos Jobim)

2007年05月20日 10時55分55秒 | 本日のCD ~夏の定盤~
Antonio Carlos Jobim "WAVE"

自分と同い年のアルバム。

アントニオ・カルロス・ジョビンと言えばボサノバの盟主であり、銘酒みたいな人ですし、ジョビンと言えば「イパネマの娘」であり、「イパネマの娘」と言えばGetz/Gilbertoあたりが皆さんの耳に恐らく一番触れている「イパネマの娘」じゃないかと思うわけで、そういうところからボサノバと言えば、Getz/Gilbertoのような編成だったり、ギター一本にボーカルだったりというのが、ボサノバの結構定着しているイメージの一面なんじゃないかと思ったりするわけです。

しかし、このアルバムは全編 with Strings というかオーケストラ伴奏で、ブラジル歌謡曲としてのボサノバ、インストゥルメンタル特集、とでもいうべき構成になってまして、先のイメージからすると異なります。

ただ、このアルバムが良質なボサノバである事には変わりない訳でして、どの曲も
、暑い夏の午後に、日々緊張している自律神経のネジをゆるめて涼しげな気分でぼんやりしたいような時にはもってこいな訳です。


えぇ、まだ初夏ですが、暑がりなもんで........。



それにしても、このアルバムの一曲目を聞いても、ジルベルトの歌声を聞いても思うのは、「へたうま」って絶妙なんだよなーっ、って事だったりします。





サイクルコンピュータ

2007年05月19日 16時05分11秒 | スキー/ゴルフ/自転車/その他
サイクルコンピュータをつけてみました。

今回買ってみたサイクルコンピュータは、入門用のもの。

TOPEAK Comp130おおむね2000円


スピードがわかればいいやぐらいに思って買ったので、距離・時間・速度・最高速度などが計測できるこれは、今の自分にとっては十分の機能。バックライトが無いから、夜走る時は見えないですが、夜間の遠出はあまり想定していないからいいや、と。

そういえばその昔、ワタシが小学生ぐらいの時にはセミドロップハンドルで、デコトラのようなごてごてとしたライトを前と後ろについていて、ウインカーやスピードメーターまでついているようなのがすごく流行った記憶があります。
自分はそういうの買ってもらえなかったので、最初はうらやましかったですが、後でただの重い飾りと化しているのを見て、「買ってくれなくてサンキュー、親父」と思ったものでした。でも、スピードメーターはやっぱりうらやましかった。

その後もサイクルコンピュータのついた自転車にはついぞ乗ったことがなかったので、人生初のサイクルコンピュータ付き自転車となりました。
そう思うとなんだか、うれしさが倍増。 俺って単純。



サイクルコンピュータの基本は磁気センサーって事みたいですね。スポークの方に磁石をつけます。写真で丸い方です。黒いバーがセンサーで、回転する度にセンサーが磁石の通過を拾います。コンピュータに、タイヤの一回転分の長さを登録しておけば、後は単純な計算でいろんなデータが出せると。

この磁石とセンサーの間の距離を4mm以内にしろと取説に書いてあるんですが、取り付けるにあたってはそこが難しかったです。



ついでに、購入時にフレーム貼られていた商品名のシールをとっぱらって、適当なシールを貼り付けました。今回はゴーゴースキーの滑り屋.Comで販売しているシールのセット "A-Set"から、goodyearのパロディシール。



パンク修理キットと、工具と、財布なんかをちょっと入れられるようにサドルバックもつけて、ようやくぱにぽん号(仮称)の予定していた装備がほぼ揃いました。

本日のCD (Jane Monheit)

2007年05月18日 23時34分45秒 | 本日のCD
タイトルは本日のCDですが、中身はDVDです。


Jane Monheit "Live at the Rainbow Room"


夜中に帰宅した時、時々、この中から一曲だけ選んで聞いたりします。
会社の帰りにコンサートにちょっと寄った、って気分です。

モンハイト嬢は、深い赤のベルベットドレス。周囲は暗く、赤と黒のコントラストで、映像としてはなかなか難しいんじゃないかと思いますが、黒はしっかり黒く沈んで、深い赤が映えます。

選曲も、バックスも、そしてジェーンモンハイトの歌もいい。

こんなにいいライブのDVDって、そんなに無いんじゃないかしら。