ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

夏のふじてん(サマーゲレンデ)

2018年08月06日 23時18分18秒 | スキー/ゴルフ/自転車/その他
と、いうわけで、8/4(土)に、ふじてん(旧名称:富士天神山スキー場)のサマーゲレンデに行ってみた。


まず、気温は横浜より -5℃以上。27〜28℃だった。割とカイテキ。運動しても汗だくという程ではない。

が、散水しているので結構濡れるし、汗もかくから、終了後はすぐに温泉に行きたくはなる(笑)


滑走スピードも出るし、ほぼスキーの感覚で滑る事ができるという印象。
ちょっと違うところは違うけど、必要とされる運動要素は同じ。

マットが新品の部分は、板がたわんで回っていく感覚がほぼスキー。

が、マットの細かい突起がすり切れて”ハゲ”になっているところは、いわゆる青氷感覚。
内足のエッジも効きづらい固い青氷のようにズリおとされる。

実は”ハゲ”以上にツライのは、濡れていないマット。
濡れているといないとでは、ものすごく摩擦係数が異なる。

濡れているマットから濡れていないマットのところに入ると、固めのバーンからいきなり腐った水っぽい雪に突っ込んだ時のようにブレーキがかかる。

スプリンクラーで散水しているのだが、日差しが強くて水がかかりにくいところはどうしても乾くので、そんな事になる。

板のダメージは大きそう。現役の板を使ってはいけない。
古い板がない場合は潔くレンタルが吉でしょう。
また、
自前板の場合HOTWAXは必須と思った方がいいかな。
サマーゲレンデ用のWAX(GALLIUM)を塗りっぱなしで使ったが、その上からシリコンスプレーでもした方がいいかもしれない。

あ、リフト降り場の先にテントにWAXプール(?)があって、履いたまま通過するとだいぶ滑りが違う。
ここの通過はMUSTと思った。

実は、もっと楽しくないかと思っていたけれども、雪上のように板をたわませてターンする感覚を味わえるのは、グラススキーやインラインスケートとは違って、結構な快感。

ちょっとかぐらにも行ってみたくなったよ。