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歯は長生きの秘訣♪

2011年06月11日 | 気になるネタ

日本人の成人の約8割が罹患しているといわれる歯周病。だが実際、治療を受けている人は1割にも満たない。

歯を失わないためにも『歯の衛生週間』(6月4日~10日)を機に、症状がなくても最低年1回は口腔チェックを受けておきたい。

 【歯磨きでは不十分】

 むし歯と歯周病の原因菌は違うが、発症の大元は、これらの原因菌を含めた口腔内の細菌が集団となった「プラーク(歯垢)」の付着。プラークは口の中に住んでいるさまざまな細菌が連携し合い、ヌルヌルした糊状のバリア(バイオフィルム)を形成する。これが歯の至る所にこびりついて、原因菌の除去を妨げているのだ。

 日本歯周病学会前理事長で日本大学歯学部の伊藤公一教授は、「日常の歯磨きによるセルフケアだけでは限界がある。歯科によるプロケアと合わせて初めてむし歯や歯周病の予防・進行防止になるのです」と、定期検査によるプラーク除去の重要性を強調する。

 【毒素が全身に影響】

 むし歯になる条件は、「むし歯菌」「歯の質」「食事内容(糖質)」「歯の汚れている時間」の4つ。この1つでも欠ければ、むし歯にならないという。

 そのため、歯のエナメル質が硬くなる成人以降はむし歯になりにくくなる。だが、一方で年齢を重ねるごとに圧倒的に増えるのが歯周病。むし歯と違って、痛みがなくジワジワ進行していくから手遅れになりやすい。

 歯周病は、初期の歯肉炎から歯周炎へと悪化をたどる。伊藤教授は「歯肉炎の段階で治療することができれば正常に戻れる」と、歯周病の怖さをこう説明する。

 「歯槽骨が溶け出す歯周炎の状態では治りにくいだけでない。歯周病菌やその毒素が血液中や血管内に入り込み、糖尿病の悪化や動脈硬化を進行させる。心筋梗塞や脳梗塞のリスクも2-3倍高くなります」

 【歯科のドックもある】

 中高年になって、一度歯肉炎になったら半年に1回、歯周炎にまで進行した人は3、4カ月に1回は、かかりつけの歯科医でプラーク除去などのプロケアを受けることが重要になってくる。

 「歯周炎が重症で糖尿病や骨粗しょう症などをもつ人は、月1回はケアを受けてもらいたい」(伊藤教授)という。

 幸いにもむし歯・歯周病に罹っていないと思い込んでいる人も、中年以降は年1回の人間ドック同様、口腔内のあらゆる病気の可能性を検査する『歯科人間ドック』(全額自費で、検査項目や施設によって料金は異なる)を受けておくと安心だ。

この時期は・・・

久能の生姜が食べごろです☆

ほらぁ~美味そうですよぉぉ!!

bhfdhdfh

さくさくっと~甘いしぃぃ☆



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