女優の武井咲(19)が、今年上半期のCM女王に輝いたことが分かった。メディアの分析を行うニホンモニター社(東京)が発表した「2013上半期タレントCM起用社数ランキング」で、男女トップの15社に起用された。
武井は、イオンやロッテなどのテレビCMに出演し、女性タレント部門で昨年の同ランキング11位(11社)から躍進。昨年上半期ではAKB48グループのメンバーがトップ10のうち、8人が入ったが、今年は武井と同じ所属事務所、オスカーの剛力彩芽(20)が12社で3位、上戸彩(27)も10社で5位に入るなど“オスカー軍団”が目立った。
AKBでは昨年同ランク17社で1位だった篠田麻里子(27)が13社で2位に入り、小嶋陽菜(25)、板野友美(22)、島崎遥香(19)の3人が9社で8位。一方、男性では昨年まで年間4連覇を達成したプロゴルファーの石川遼(21)、嵐の櫻井翔(31)、俳優の向井理(31)が10社に起用され、1位に3人が並んだ。また、子役の鈴木福(9)が9社で続き、4位に入った。