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ネット証券では・・・

2013年06月14日 | 気になるネタ

        

今回からは、株式投資をするにはどうしたらいいかという説明をしていこうと思います。

 投資信託は、銀行や郵便局でも購入することができますが、株式を市場で購入するには、証券会社を通じて注文を出すため、まず、証券会社に証券総合口座を作る必要があります。

 株式を、証券会社を通じて売買するときは、売買手数料がかかり、証券会社によって手数料の金額は異なります。

       

 また、同じ証券会社であっても、電話で注文するかインターネットで注文するかで、手数料が違うところもあり、その場合、電話注文よりインターネットで注文する方が、手数料は安く設定されています。

 大手証券会社では、店頭で営業社員からアドバイスを受けたり相談できるコースと、そのようなサービスを受けることはできず、インターネットなどで売買注文するコースに分かれており、手数料もコースによって異なります。

 売買手数料は、1回の注文で約定(やくじょう)した金額によって異なるのが一般的ですが、1日に何度も売買を繰り返すデイトレーダー向けに、1日の約定金額の合計額によって手数料が異なるタイプもあります。なお、「約定」とは、注文した売買が成立することをいいます。

 どの証券会社で取引をするかによって、売買手数料は異なりますが、あちこちの駅前に店舗を構えている証券会社より、実店舗を持たず、インターネットで売買注文を受け付けるネット証券のほうが、手数料は安く設定されています。

 これは、店舗を持ち、社員も多く抱えている証券会社より、ネット証券のほうが、人件費やビルの賃料などのコストが少なくてすみ、それが利用者の手数料に反映されているからです。

 インターネットを利用した注文は、パソコンがなくても、インターネットに接続できる携帯電話やスマートフォンがあれば、可能です。 (フィナンシャル・プランナー・古鉄恵美子)



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