寒い季節、温かくていい香りの飲み物でリラックスしたいものである。だが、温かい飲み物といってもコーヒー、緑茶といろいろだが、香りといえば、紅茶のふくよかな香りが好きという人、多いのでは。そこで、皆はどんな紅茶が好きなのか。「おしトピ by 教えて!goo」で聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。
「好きな紅茶の種類は?」
■紅茶で好みの香りを楽しむ
「ミント等のフレーバーティー」(sakosakoさん)、「最近フレーバーティーにはまってました。パッションフルーツとか」(としくん25さん)、「アップルティー」(タタミちゃんさん)、と香料や花びら、果皮などで好みの香りにする紅茶(フレーバーティー)を飲むという回答が見られた。
他にも、「アールグレイをミルクティで」(ミジュさん)、「ダージリンにレモンです」(51野郎さん)などの回答もあり、紅茶の飲み方の多様さがうかがえた。
中には、「ダージリンの葉っぱで(ティーバッグは粉ばかり、色だけなのでNG)、朝はブラックで、昼レモン、夜はブランデーと」(Hiro3さん)と、一日の時間帯ごとに飲み物の種類を決めているという回答も。
朝はブラックコーヒーですっきり目を覚まし、昼はレモンティーでリラックス、夜はブランデーでぐっすり眠るというわけであろう。
■レモンを取り出すタイミングはお好みで
回答の中にあったレモンの輪切りが浮かぶレモンティー……。昔からある酸味の効いた紅茶だが、飲むのにちょっと邪魔だったりする。そもそもレモンを取り出すベストなタイミングってあるのだろうか。当然、レモンの入っている時間の長さが味に影響するわけだから。
そこで紅茶チェーン店の「Afternoon tea」にまず聞いてみた。すると、「飲む方のお好みでいいと思います」とのことだった。つまり、とくにおすすめの取り出すタイミングはないそうである。
■酸味が苦手なら早く取り出す
では、ティーバックなど紅茶関連製品を出しているリプトンはどのような見解か。
「基本的にはお好みで取り出せばいいと思います。たとえば、酸味が強いのがあまり好きではない方は早めに取り出せばいいわけです」
逆に、酸味が気にならないなら、飲み終わるまで入れっぱなしでも問題はないという。
レモンティーが好きな人は、自分の感性で、レモンの輪切りサイズや枚数、そして取り出すタイミングを模索してみてはどうだろうか。