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横田の里の常連さんが綴る里のネタ特集

次は誰かな?

2016年03月08日 | 冬ネタ

「最初のウソはいけませんでした。所属事務所が『昔も今も交際はありません』と言い切ってしまいましたからね」(情報番組デスク)

 桂文枝の“20年不倫”問題が明るみに出ると所属事務所は完全否定。それで乗り切れると考えたのもつかの間、「当初、文枝さんも、事実関係がどれだけ表ざたになっているのか、つかめていなかったようで、咄嗟にごまかしてしまったという感じですね」と所属事務所関係者。

 先週金曜日発売のFRIDAYが暴き、日曜日の2月21日に立ち話という形でメディアの取材に応じ、月曜日の22日の記者会見でも、質問は受け付けないながらも、自ら率先して反省の弁を口にした。

 「文枝さんのいいわけの口調は、さすがメディアを熟知しているという感じで、巧みでした。自分が悪い、身から出た錆だと全面的に非を認め、かみさんから離婚をいい出されてもしょうがない、としょんぼりして、弱々しい老人を演じ切った」と演芸ライターが分析する。

 続けて「それより面白かったのはNHKのEテレです」と、偶然の一致を苦笑いで語る。

 「日曜日の昼間、落語家が落語をしゃべる『日本の話芸』という番組があるのですが、その日は偶然、騒動の最中にある桂文枝の落語が放送されました。自らこしらえた創作落語のタイトルが『別れ話は突然に…』ですからね。新聞のテレビ欄を見ながら、ニヤニヤしてしまいました」

 家族を集めるために熟年夫婦が離婚話をでっちあげるという内容の落語だが、離婚話が現実になってしまっては、しゃれにならない。

 “20年不倫”という長い関係を続けてきたのに、なぜばれなかったのか。メディアのチェックが緩かったのか、文枝の手口が巧妙だったのか。

 在阪メディア関係者の話。「文枝さんは真面目で酒も飲まない。昔はともかく今は女性関係はないと思い込んでいた。大阪で落語会を開催するときは必ずと言っていいほど、客席には奥さんがいる。上方落語協会の会長という公的な立場もありますから、まさか! という感じでした」

 長年にわたり新婚さんをいじり続けてきた大御所でもしくじってしまうのが、女性問題。明確な解がないだけに、こじれればこじれるほど難問になる。



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