アスレチックスの松井秀喜外野手(36)が苦境に立たされている。5月は指名打者制がない敵地での交流戦3試合があったとはいえ29試合のうち先発落ちが11度。月間打率は2割に満たず、本塁打は2日のサヨナラのソロだけ。6月1日のヤンキース戦も出番がなかった。米メディアは「松井は終わったのか?」との記事を相次いで掲載している。
1日のヤンキース戦で相手投手が右腕のAJバーネットだったにもかかわらず声がかからなかったことから、サンフランシスコ・クロニクル紙は「なぜ松井はプレーしないのか」との見出しで松井の心境を問いただした。
「ゲレン監督は『松井は今苦しんでいる。他に調子のいい選手がいるので出番がないが、後半戦に期待している』と話した。
しかし松井は『出場した方がスランプから脱しやすい。出番がないまま、チームに全く貢献できないのは辛い』とうめいた。このまま結果が出なければ終わりということか?」
メモリアル・デーだった5月30日には、古巣ヤンキースとの試合で音無しだった松井を地元サンタロサ・プレスのローレル・コーン記者がロッカールームで直撃。「現状にフラストレーションはたまっていないか」「あなたは誇り高い人間。今のように打てないことでプライドが傷ついていないか」などストレートな質問を浴びせた。
松井は通訳を介して例によって当たり障りのない受け答えをしたあと「打撃練習ではいい感じになっている。それが実戦で出ないだけ。それでもポジティブにやっている」と話した。
同記者は松井の紳士的な受け答えに感謝しつつも、「松井は終わったようだ」と結論づけた。
スポーツブログネットワーク「SBネーション」は「イバニエス、マツイ、テハダ。彼らはOver35。これはOver(終わり)?」という見出しを踊らせ、松井に関しては「日本で、ヤンキースで、そしてエンゼルスでもヒットを打った。だが、それはアスレチックスのユニホームを着るまでの話。今は不振を極め、チームにいい若手がいればすぐにでも差し替えられるピンチだ。だが、もともと貧打のアスレチックス打線。人がいない。いま首脳陣は松井がいい時のバッティングを取り戻すようひたすらチャンスを与えている状態だ」と記した。
その上で松井は2007年にアスレチックで8本塁打、44打点だったマイク・ピアザ(当時38歳)ではなくフランク・トーマス(2006年、38歳で39本塁打、114打点)のような打者のはずだと持ち上げたが…。
今月12日には37歳。首脳陣は松井はすでに限界と見限ったのか? それとも本当に後半戦に期待しているのか? これまでに味わったことのないほどの重苦しく厳しい日々が続く。
スポーツ選手は何時の日かは引退をしないといけないが、見極めが難しいですね。
イチローも今期はかなり苦しんでいるし、松坂は肘が疲労で手術せざるを得ないしと・・・
大リーグも新しい世代が活躍しないといけなくなってきてますね。
次はダルビッシュでしょう☆頑張ってほしいね
実は・・我が家の奥様がぎっくり腰で整形外科に~ブロック注射でとりあえず治りました。
診断の結果は、ヘルニアの一歩手前で筋力付けるしか方法は無いって言われたそうな・・・
毎週プールで頑張ってのにな来週からプールで鍛えないとね
腰が痛いって言うから・・・大したことないんだけどさぁぁ
里で海老フライでも作ってもらうかなぁ
これを食べれば、元気ハチュラチュ~でしょう