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高いものに・・・

2011年01月20日 | 冬ネタ

静岡県の複合文化施設「グランシップ」(静岡市駿河区)の屋根から外壁材(スレート)が相次ぎはく落した問題で、県が屋根を金属製ネットで覆って安全を図る方向で最終調整していることが分かった。

これまでスレートの全面張り替えを軸に検討してきたが、工事費などを総合的に勘案し、ネットによる対策が最適と判断した。正式決定すれば、関連予算を県議会2月定例会に諮る方針。

 県文化学術局によると、採用が最有力となっているのは、編み目の細かい金属製ネットを一枚につなぎ合わせ、屋根のスレート全体を覆う工法。スレートがはがれてもネットで押さえるため、こぼれ落ちないという。

 グランシップでは2004年6月~09年10月、屋根に取り付けられたスレートが計40回にわたりはく落していたことが確認されている。

 重さ5キロの塊が落下したケースもあり、放置すれば大事故が起きかねないため、県は昨年6~12月、有識者委員会(委員長・坂本功東京大名誉教授)を計4回開催。委員会は最終報告で(1)スレートを全面的に張り替える(2)金属製のネットでスレートを覆う(3)金属系物質でスレートを覆う-の3案を提示した。

 川勝平太知事は最も安全性が高いスレートの全面張り替え案を軸に検討するよう指示していたが、この案は工事費が14億円と膨大で、工期も18カ月に及ぶ難点があった。

 担当部局が検討した結果、ネットで覆う案でも十分な安全性が確保できる上、工事費が6億円安く、工期も8カ月短縮できることから、最終的にこの案を採用する方向で落ち着いた。

 
税金だから~しっかりと使ってね
しかし、ネットの寿命も長くはなさそうな気がするけどさ
 
 
盛り沢山の企画案、検討する際には。。。
こんな料理でどうでしょう?
 
 
エビフライにクリームコロッケ
どっちも美味しいぞぉぉ