古民家のお宿一休   ℡0980-47-3323

一日1組限定☆☆☆ごゆっくりおくつろぎ下さい

天水を利用

2006-05-30 22:38:00 | 一休
川の殆ど無い沖縄では水が貴重です。

本部町の水道代がめったやたらに高い!!

大阪では水道代は2ヶ月に一度の支払いだったのが、こちらではその2か月分より高い料金が毎月請求されるのです。多分使用量は大阪のときの方がもっと贅沢な使い方をしていたはずですが、、、

梅雨入りしている沖縄の雨は降るときは半端じゃなくスコール。
業務用のブリキのゴミ箱の蓋をあけて雨を溜めて、バケツも2つ軒下にならべ(我が家は(とゆ)が無いのです)ここにも溜めて、厨房の床洗いに利用しています。

今年初めてした事ですが雨水の有効利用に我ながらとても嬉しいのです。

瀬底島は地盤が石灰岩なのでいくら大雨でも全て地下に吸い込まれて海に流れていくのです。でも、いくら雨が降っても畑はすぐカラカラになるのです。

長所、短所共存です。全てのものがそうですよね

的を絞って

2006-05-28 21:53:27 | 一休
昨日は予約の居酒屋さんに専念、今日はやはり予約の16人分のオードブルに専念。

昨日は名護漁協まで仕入れでさばいたりするのに時間がかかるのです。


沖縄ではオードブルという看板がよく目に付きます。初めて見たときは驚きました。
どんな立派なオードブルなんだろうと、、、

こちらでは、お墓参りによく利用されるようです。昔は皆、自宅で煮物や魚の空揚げ、かまぼこ、お餅等が入った沖縄風の重箱というものです。

でも、最近はほっか弁やお惣菜屋さん、スーパー等で買うのが殆どで油物が大半です。

以前食事に来ていただいた方の注文で、なるべくあっさりしたものがいいと言う事で、目的は子供のお誕生祝いだそうです。

タマンの姿造りを2匹を二皿、煮物、ポテトサラダ(トマト、レタス、アスパラガス)、出し巻き、鶏の空揚げ、島らっきょう、フーチバー(よもぎ)のかき揚げ天ぷら、とうもろこし、まぐろの子の卵とじ、なすとピーマンの味噌いため、白身魚の胡麻揚げ、雲南百薬(薬草)の酢味噌和え、紅白なます、もずく豆腐こんなものだったかな?


途中でお客様が来てきちんと出来なかったら困るので看板は出さずにしました。
にもかかわらず今日は2人の知り合い(どちらも島の人)が別々で来られ、簡単メニューを食べてくださいました。
看板が出てるか、否かは見てないみたい

オードブルは容器代もそんなに安くなく、その分材料費が削られるのでこちらにある容器、食器を使って作りました。
お客様は普通にオードブルとイメージされていたので「これはご馳走ですよ!」と驚かれていました。

私はオードブルとご馳走との違いがあまり分からないのですが。。。

でも皆さんに喜んで食べていただいて楽しい食事のひと時を過ごしていただけたら一番うれしい事ですね!

強力な助っ人、じゅん坊のお姉さんのNoが盛り付け、味見等手伝ってくれました。
Noはホテルで調理師として長年勤めておられ、又地域の生活改善部の料理部門専門で居られたのです。

さあ~!明日から看板を出しましょう

今日はおちびちゃんに縁がありました

2006-05-23 22:07:23 | 一休
今日の沖縄は前線の影響で大雨でした。そして曇り、夜又少し降りました。

主人の叔母さんお気に入りの那覇の居酒屋さんの店長さんが奥様、ちびチャン2名と来て下さいました。

4月に叔母さんが来沖した時、私達も連れて行った貰った久茂地、美栄橋の近くの「J(じぇい)や」というお店です。(その時、一休の宣伝もしておいたのです

ご主人(店長)が本部に行きたいお店があると何度も言っておられていたようですがちびチャンが風邪をひいたりで、やっと今日来る事が出来たと奥様がおっしゃっていました。

「来て良かった!又来ます」といっていただけました。

那覇からわざわざ(水族館が本命と思いますが)、しかも雨、そして気に掛けて頂けていた事がとても有難いです。

早速、叔母さんに報告しました。喜んでくれました。

夜は友人の家族(5歳と1歳のちびちゃんも。美味しい豆腐チャンプルー、ハム持込)と我が家で楽しい夕食。

皆さん有難うございました。

明日は定休日。ゆっくり休みます。多分雨





久々の満員御礼

2006-05-15 21:11:44 | 一休
今日の一休のお客様数は昨日からの予約が4名様、今日連絡の4名様、レンタカー2名様(宣伝しておこう!と名刺持って帰ってくれました)、他1名様で11名様。

一休にとっては「大入満員」有難うございました!!なんですよ

都会では信じられない状況でしょうね(笑)

一休を心配してくださっている皆様、安心してくださいね!大丈夫ですよ!

憧れの古い赤瓦です

2006-05-14 22:58:42 | 一休
憧れだった赤瓦が遂に一休にも来てくれました。

ブロック塀の上にかぶせて並べてくれたのです。

それも80年程前の手づくりの赤瓦。
大宜味の古い民家を壊した時のものだそうです。
今ではなかなか手に入らないものらしいです。

トラバーチンのFuさんが少し前に持って来てくれていたのです。
いよいよ、今日がその日。
漆喰で貼り付け、ところどころじゅん坊のミニシーサーも留の感じで貼ってあります。写真では見えないですね。まして古い携帯電話からの写真です。

この一休の店(建物)が元のままの姿を保ってそして補強、建物のお化粧をして一番喜んでくれるのは私にこの家を譲ってくれた友人のYoさんじゃないかと思い写メールしました。

この島、この家をこよなく愛していて、いつも家が喜ぶようにして欲しいというのが彼女の願いでした。

彼女の返事は「めっちゃ元気そう」でした。

島のおばあさん達が来てくれました

2006-05-09 00:00:47 | 一休
一休の庭で暖簾を作ってくれたHiさん差し入れのおやつを一緒に頂いていたら、おばあさん達5名様がコーヒーを飲みに来てくれたのです。

その中のお一人が先日お友達と食事にいらした方で、皆で出かけた帰りに「一休さん、上等だったから行こう」と言って来て下さったそうです。

こちらでは「上等」という言葉が多く使われています。

初めて聞いたときは私の思い込みの「高級品」?がいろんな場面で使われていて戸惑いましたが、もっと軽く「良い」という意味で使われている気がします。

最年長の方が88歳、最年少は多分50代。

こうして島の方たちと触れ合っていけるのはとてもうれしい事です。

夕方、Hiさんとビーチの散歩。
いつもは観光客が居るのに、今日は一人も居ませんでした。
連休明けのせいでしょうか?

瀬底ビーチはとっても上等さ~~

ハンドルの立て直し

2006-05-08 00:52:55 | 一休
小雨の日曜日の朝のお布団の中。

どうも気合が入りません。
お店を開いたからには定休日以外は休んではいけないと分かっているのですが。。。

でもこんな気持ちでお料理を作るのはお客様にも失礼な事だと思い休んで朝寝しました。

自動車学校で聞いた「ハンドルの立て直し」という言葉が印象に残っているのですが、「心の立て直し」が必要と思ったのです。

昼前に個人タクシーのおじさん(72歳)がお土産を持って訪ねて来てくれました。
母が沖縄から大阪に帰るときにタクシーに乗せてもらった運転手さんでそれ以後も親切にしてくれた方なんです。
念願の店が出来てよかったねと喜んでくださいました。
沖縄の人は本当に親切ですよ。

有り合わせで一休の雰囲気を味わってもらいました。

その後、かさねちゃんが友人と来てくれてビールとあり合せ。

夕方かさねちゃん達とビーチに貝拾い。
その後、島の友人と島の散歩。
かなりリフレッシュしました。

主人はFuさん来宅で、じゅん坊宅でいろりを囲んで、広島焼きを持ち込み。

私は夜、かさね宅でこれ又、京大に入った(出てはしないが思いっきり物知り男性)年齢不詳、表芸は大道芸人、裏芸は易者で世界中を廻っているらしい人が来て(明日は台湾に行くらしい)、12時までいろんな話をしてきました。

今日は休んで正解だったかも

瀬底のヒージャーオーラサイ

2006-05-05 00:41:27 | 一休
今日は瀬底名物ヒージャー(ひげのある人の意味)オーラサイ(戦い)でヤギの戦いがありました。生憎私達は見物に行きませんでしたが。

2年前に見ました。やぎが角をぶつけ合って片方が逃げたら負け。
力強いもの同士長くして血を流す事もあります。

又、沖縄では闘牛もあるのです。私は見たことが無いのですが。
本部町でもあるのですよ。

昨年暮に沖縄に移住するため家探しに、愛知県豊田市からこられたYoさんが昨日再度ご来店。今日はかさねちゃん達の「島の駅」オープンパーティーで夜、スタッフ、家族の集まりにお誘いしました。

瀬底の人たちの知り合いも増えたのでは無いでしょうか?

いい所が見つかればいいですね。見つかりますように