グラトリ好きの雪板滑走日記

本当はスノーボードの日記ですが、最近のオフはバイクでオシャレなカフェめぐりもする、甘いモノ好きのダブルライダー日記です。

信州の村の親切な薬局さん

2015年08月12日 | Weblog
夏は冬に憧れて、冬は夏に帰りたいオイラです。

しつこく、さわやか信州ツーリングの時の出来事のお話です。
さわやかツーリングということでしたが・・・
実はさわやかでないアクシデントがありまして・・・
八ヶ岳高原を走っている最中に、かなり雲行きが怪しくなった時、首に1滴の冷たい感触が・・・
その後、チクッと痛みが走りました。
慌てて首のあたりをグローブで払うも、痛みが取れない。
痛いまま清泉寮に着くと、真っ赤に腫れて、しかも痛い!
蜂かなにか虫が首すじに当たって、刺されたか噛まれたらしい。
しかもそれが何かわからない。
ヤバい。スズメバチだったら?いやいや殺人マダニだったらどうしよう。
なすすべもなく、ツーリングを続けるも、痛いので沿道で薬屋を探すと・・・
南牧村の佐久海ノ口駅近くで薬局を発見。
お店に飛び込み、「ハチかなんかの虫刺されの薬ください。」と言うと、
「どんな感じ?」と言われたので、刺されて腫れた所を見せると、「ひどい腫れですね。」と言われ、
「どれくらい前に刺されたの?」
「2時間ほど前です。」
「それならアナフラキシーは大丈夫ね。」と心配もしてもらいました。
まず、塗り薬を出してくれて。「ちょっと待っててね。」と言われ、奥からティッシュに包んだ保冷剤を渡してくれて、「これで患部を冷やしてください。」
オイラの近くのドラッグストアではこんなやり取りは絶対ありえない。
やっぱり昔ながらの薬局は、親身になってくれていいなぁ~。
オイラの街には、そんな薬局はすべて大型店舗に駆逐されてしまって残っていません。
頑張れ、村の親切な薬局さん。



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