ホンダビートとお別れ

この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の１日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

なかなか、おバカな記事を投稿できない昨今ですが、とうとう、オイラが大事に大事にしていたホンダビートを手放すこととなりました。

平成３年に出た時に勢いで買ってしまったオイラの高いおもちゃです。
当時のＦー１ブームにのって、アイルトン・セナ気分で乗り回したもんです。
オイラがこの車を買った理由は視線が低いこと。まるでフォーミュラーカーに乗っているがごとくです。（実際にフォーミュラーカーに乗ったことがあります。）
しかも、バイクのエンジンのようにすぐにレッドゾーンにまで上がるエンジン。
強化サスに交換して、ピョンピョン跳ねながら曲がっていくため、自称「我が家の赤い跳ね馬」と言っていました。
エアコンがあってもホロなので、さすがに夏と冬は乗るには厳しく、軽なので長距離も２回くらいしかしていませんでしたが、彼女を乗せてオープンにして内海の海岸を走った思い出深いクルマです。
そんな大事な車をどうして手放すのかって？
息子が就職してクルマが必要になり、買うことに。
そうなると、ビートの車庫がなくなってしまい、息子のため、泣く泣く下取りに出すことになりました。

ありがとうビート。さよならビート。