お友達？それとも修行僧？

今回一緒に行ったＭ下君を紹介します。
彼は、オイラと同い年。（ジジイです。）
しかも独身貴族で、年２回北海道のニセコに滑りに行くというツワモノです。
スタイルはカービング系で飛ばし屋系です。（そこんところがオイラ達とペースが合わないんデス。）なんとバインの角度が３０度、１５度（完全にアルペン系じゃん。）
Ｍ下君曰く、岐阜のスキー場は何年ぶりかだそうで、いつも泊りがけで、白馬や北海道に行っていて、ニセコがホームらしいです。（さすが贅沢だぁ～）
彼は、スキンヘッドなので、「修行僧」とか「仙人」と呼ばれ、滑る時は写真のようにヘルメットをかぶっていますが、イメージ的にはかわりません（笑）

久しぶりの滑走

２５日に、久しぶりのホワイトピア高鷲へ滑りに行ってきました。
11月のアイスクラッシュ以来なので、景色も様変わり、一面銀世界となり、全面滑走可となっていました。
前回は１つのコースのみだったので気が付きませんでしたが、な、なんと！通称チャーリーペアと呼ばれるリフトがなくなっている。そのためコースも一部廃止となっているじゃあ～りませんか。
結構すいていて、去年は利用していたのに、やっぱり不況の関係で利用率の悪いリフトは廃止し、営業面積を縮小したんですね。ちょっと残念です。
でもでも、まだまだバラエティに富んだコースがあるのでガッツリ楽しめました。
お陰でしばらくは筋肉痛が残りそうデス。

何の話やねん！

オイラのブログで去年の今頃紹介したエロカミ君が「みんなに話したいことがあるのでお昼一緒にさせてください。」とのこと。
店に着くと、ポケットから大量のチラシ。しかもすべてアキバのメイドカフェ系のものばかり。
どうやら先々月に研修で東京に行っていた時にもらったものを今まで大事に持っていたみたいだ。
オイラ達が「何しに行ったんや。旅費返せ」と言うと、
「研修期間の休日にアキバに行ったらもらったんです。」とのこと。
「お前のことだから、（メイドカフェに）行ったんだろ？」と問い詰めると、
「ハイ、行きました。すごく楽しかったです」と白状しました。
でっ、チラシの話に・・・
その中に「踏みっ娘学園」というのがあり、制服姿の女の子が、足で踏んで癒してくれるというのがありました。
そこで、エロカミ君は、「あぁ～、ここで20分踏まれたら、パンツ丸見えになるだろうから、十分に焼き付けることができるから、ここいいなぁ～」って話し出しました。
「おいおい、結局お前はスカートの中覗きたいだけやないか」
さすが、エロカミ。こんな奴が、そのうち現実と仮想空間の区別がつかなくなって、駅の階段で覗いて捕まるんだろうなぁ。
せっかくのお昼休みの時間、こんなしょ～もないボーイズトークのオイラたちでした。

白弓に来る人は・・・

【写真：定番の昼食メニュー　鶏ちゃん定食】
白弓スキー場に来る人は、どうも地元の人たちみたいで、なぜかみんな会ってびっくりして挨拶をしていました。（どうも、オイラたちだけよそ者のような気が・・・）
車は少なかったのですが、小学生のちびっ子たちが、スキーのスラローム競技の練習のために4、50人来ていました。みんな上手に旗門をまわってましたが、この中から将来の代表選手が出てくるかもしれませんね。
そんなチビッコスキーヤーに押され気味のオヤジボーダーのオイラ。まだまだボードの楽しさの布教をしなければ。（ボードは本当に面白いんですよ。）
あと、お昼には、これまた現在オイラが知名度アップのため頑張っている鶏ちゃんの定食を食べましたが、去年はネギだったのがキャベツに変わっていました。（なんでやろ？）
帰りに特製鶏ちゃんを１袋（700円）を買ったのは言うまでもありません。

白弓での滑りは・・・

ダダ滑り会長とは言っても、ただ横滑りだけで下りてきたり、ドリフトターンではさすがに上達しないので、今回はコース状況に応じて練習をしました。
頂上から最初は、ちょっと起伏のある場所をコブに見立てて、コブ練習、少し下に下りて来て、非圧雪部分でパウダーランの練習。中斜面でカービングの練習をして、ウエーブでポコジャン、最後にフラットでグラトリ。
フリーランはコースのいろんな所で遊ぶポイントを探して滑るから、たとえ１枚バーンでも楽しめます。これが、ただ単にダダ滑りだと、リフト３本で飽きるかな？
今回は特にパウダーランの練習に力入れまくりです。（なかなかパウダーランのチャンスは巡り合えないからね。）
パウダーランの難しいところは、気を抜くと板のノーズが沈んでいってこけてしまうところです。しかも40cm以上あるので、一度こけてしまうと、起き上がろうとして手をついても、手が雪の中に沈んでしまい起き上がれないから大変です。（１回こけるとリカバリーにかなりの体力を使います。）
パウダーのコツは、ブログで去年動画で紹介したテールマニュアル（ノーズを浮かして後傾で滑る）をすればいいのですが、これが長い距離だと右足のもも筋がめちゃ疲れるのです。
でも、上手く滑ってこれると、気分はDVD出演者デス。
今年は暖冬の予想に反して大雪ですから、みなさんもパウダーランを楽しんでみてくださいね。

超穴場スキー場の白弓

【写真：リフト中間降り場からレストハウスを写す】
昨日の３連休初日に今年初めて滑りに行って来ました。（といっても09-10シーズンでは４回目だけど・・・）
３連休なので、鬼混雑と予想し、超穴場の白弓に行くことに。
白弓スキー場は正式名称は白川郷平瀬温泉白弓スキー場と言うらしく、名のとおり、世界遺産の合掌造りがある白川村にあるのです。
何が超穴場かと言うと、人がいない！リフト待ちがない！でも、施設（特にレストハウス）が新しいし、リフト券も安い（休日１日券で３０００円、しかも保険付き！）
失礼ながら、人気のない理由は、たぶん荘川ICから35分かかるのと、１枚バーンでリフトが１本、初心者にはちょっとキツイ斜面、ボードレンタルがない。岐阜県にあるスキー場なのに、富山県ナンバーの車のほうが多いことからアクセスは富山の人向きとなっているなどなどと推測されます。（失礼なこと言って関係者の方、ゴメンネ、ゴメンネェ～）
ゲレンデは、ここんところの雪で、圧雪バーンからちょいとはずれると、フカフカパウダーとなっております。（しかも膝くらいまである！）
とにかく人が多いのが嫌な人向きですが、アクセス道路が狭いのと遠いのが気にならないならぜひ１度行ってみてください。ただし、火曜、水曜日は定休日なので注意してくださいね。


勝手に観光大使気分の　nollie5でした。次回は滑った内容を報告しま～す。

２０１０シーズン 年頭のご挨拶

とうとう２０１０年となってしまいました。
年が明けるごとにイヤ～な気分になる年頃に入ってしまっているオイラです。
今シーズンは、クリスマスと元旦に寒気が居座って、どこのスキー場も滑走可能となったみたいですが、よりにもよってクリスマスや元旦のイベントに来なくてもと思うところもありますが、これでホッと安心です。
今年は、滋賀県のスキー場をいくつか行くのを目標としておりますが、去年はブログのために滑って、若干自分のペースを見失った感がありましたので、今年はマイペースで更新していくつもりです。（結局、去年よりグータラになるだけですが・・）
それでは、みなさんが良いスノーシーズンがおくれますよう心から願っております。

　　　　　　　　　　　　　　 ダダ滑り～ズ会長　nollie5