goo blog サービス終了のお知らせ 

竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

意外な展開

2006年12月03日 | 青森・岩手・宮城
週末兄の結婚式があり八戸から奮発して新幹線使って京都に戻って来ました。
これまで1年くらい京都を離れてても別になんとも感じてなかったが二ヶ月ぶりの京都は不思議とグッとくるものがあった。

そして再び車を置いてきた青森へ戻る。
それはさておき先日日記に書いたハーブ入りうどんが実は大変な事になっていてやや困惑してます。
というのは味は麺になにもつけなくてもハーブの香りがあっておいしくうどんというより新しいパスタって感じで好評だったんですが、それをたまたま農園にハーブを収穫しにやって来た腕利きのフランス料理のシェフがおみやげに持って帰ったんです。


すると数日後シェフから電話がかかってきてトマトソースでからめて食べたらしく、とてもおいしく感動した、できればうちのパスタで出したいと言われました。
しかし旅の者ゆえ供給は出来ませんと断ったんですが、ならば指導料払うから教えて欲しいと言われました。本気のようです。
これまでいろんな所で一緒にうどん作りしたりして技は伝えたりもしてきたし、うどん文化を広めるという旅の目的から考えると教えてあげたいと思ったりもしてます。
しかしそこで指導料を貰うべきか否か… 指導料をもらってしまえば中途半端には出来ない気がする、でも自分が三年かけて学んだ技を商売に使おうとしてる人に教えるんだから軽くしてはいけないと言う人もいます。

どうすべきかなぁ… とうとう東北も雪がふりはじめました。

1つ安心材料ありで北海道をでるときにお世話になった厚沢部の方から中古の冬タイヤ頂きました。なんとか南下出来そうです。
しかしタイヤがめっちゃかさばってしまってます。