いよいよ念願の北ノ堂集会所の改築が始まる。
写真は、現集会所を取り壊す準備が進む様子である。
北ノ堂地域は、精華町では旧新興地として先駆け的な存在である。昭和でいえば40年ころ。当然当時は、現行の建築基準法ではなく、旧の規定で建築されているので、耐震性はなく、バリアフリーでもない。
経年劣化もあり、雨漏りや使い勝手の悪さ、高齢化に伴う利用形態の変化に対応できないなど、数々の欠点が指摘されてきた。
ただ、これまでは、地元負担ルールの高額さに耐えきれず、先送りされてきた。今年の春に条例が改正されて地元負担を軽減することができ、ようやく工事着手となる。
新しい集会所は、平屋建て。現在の総床面積に比べると小さくはなるが、そのへんは工夫して活用する方向だ。段差の解消・トイレの改善・諸行事の際の使い勝手の改善など、これまでの諸活動からさまざまな知恵が出され、可能な限り設計に組み込まれたものである。
今月早々着工し、来春には新たな姿を見せる予定である。
ただ、町内には他にも耐震性のない・低い集会所がある。地元調整はこれからだと聞いているが、一日も早く改善されることを望む。
写真は、現集会所を取り壊す準備が進む様子である。
北ノ堂地域は、精華町では旧新興地として先駆け的な存在である。昭和でいえば40年ころ。当然当時は、現行の建築基準法ではなく、旧の規定で建築されているので、耐震性はなく、バリアフリーでもない。
経年劣化もあり、雨漏りや使い勝手の悪さ、高齢化に伴う利用形態の変化に対応できないなど、数々の欠点が指摘されてきた。
ただ、これまでは、地元負担ルールの高額さに耐えきれず、先送りされてきた。今年の春に条例が改正されて地元負担を軽減することができ、ようやく工事着手となる。
新しい集会所は、平屋建て。現在の総床面積に比べると小さくはなるが、そのへんは工夫して活用する方向だ。段差の解消・トイレの改善・諸行事の際の使い勝手の改善など、これまでの諸活動からさまざまな知恵が出され、可能な限り設計に組み込まれたものである。
今月早々着工し、来春には新たな姿を見せる予定である。
ただ、町内には他にも耐震性のない・低い集会所がある。地元調整はこれからだと聞いているが、一日も早く改善されることを望む。