
先週のJRダイヤ改正で、学研都市線の精華町域も7両化が実現した。
それはともかく、その工事の関連で、祝園駅の構造が大きく変わろうとしている。都市化する町としてやむを得ない感もある。
ただ1つというか2つ気になることがある。
1つは、祝園駅木津方面ホームの東側にある桜の木がどうなるかだ。春になるといつもきれいな花を咲かせていた樹木たちだ。今後、電留線建設に伴い伐採されるのではないかと危惧している。
もう1つは、同じく木津方面ホームにある待合室である。先日、噂を聞きつけて現地の写真を撮った(アップしておきます)。ピントが甘いので読みづらいかもしれませんが、そこには「建物財産標 鉄 旅客上家1号 明治32年12月」と書かれている。どの程度の価値があるかは、素人の私では判断できないが、明治時代に作られた物なら立派な「文化財」ではないのだろうか?
予算委員会でも問題提起したが、近くに奈良や京都のあるこの地域では、古いものが出てくることに慣れっこになっている。明治くらいは「まだまだ青臭い」と言われるかもしれないが、学研開発で古いものが散逸している面もあり、保存・記録が求められるのではないか?
たぶん、旧ホームにあるので、今後撤去される可能性が高い。もしかしたら、あとわずかな時間で「見納め」になるかもしれない。
それはともかく、その工事の関連で、祝園駅の構造が大きく変わろうとしている。都市化する町としてやむを得ない感もある。
ただ1つというか2つ気になることがある。
1つは、祝園駅木津方面ホームの東側にある桜の木がどうなるかだ。春になるといつもきれいな花を咲かせていた樹木たちだ。今後、電留線建設に伴い伐採されるのではないかと危惧している。
もう1つは、同じく木津方面ホームにある待合室である。先日、噂を聞きつけて現地の写真を撮った(アップしておきます)。ピントが甘いので読みづらいかもしれませんが、そこには「建物財産標 鉄 旅客上家1号 明治32年12月」と書かれている。どの程度の価値があるかは、素人の私では判断できないが、明治時代に作られた物なら立派な「文化財」ではないのだろうか?
予算委員会でも問題提起したが、近くに奈良や京都のあるこの地域では、古いものが出てくることに慣れっこになっている。明治くらいは「まだまだ青臭い」と言われるかもしれないが、学研開発で古いものが散逸している面もあり、保存・記録が求められるのではないか?
たぶん、旧ホームにあるので、今後撤去される可能性が高い。もしかしたら、あとわずかな時間で「見納め」になるかもしれない。