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精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

学校図書室のあり方

2011年01月26日 22時00分29秒 | 各地・分野の動向


 昨日は、佐々木の所属する総務教育委員会が、この間続けてきた1か月1回以上の所管事務調査として、大阪・箕面市の第一中学校を視察した。
 耐震化工事を終えたところで、図書館も新しくなっていた。生徒たちが必ず通る廊下沿いに設置されている。
 箕面市は、市民の強い要求の下、20年近く前から計画的に市立小中学校に司書を配置してきた。今では、非常勤ながらすべての学校に配置されている。
 図書館は、本などの資料だけがあっても生きてこない。それを管理し活用する「人」の存在が大切である。

 精華町では、不況対策の緊急雇用対策として来年度までは司書配置があるが、その後はどうなるか不明でもある。
 その後も、引き続き、各校に司書が配置されるよう提案するつもりです。

 また、図書のデータベース化についても視察した。今では、市立図書館(本館・分館)とも、データベースでつながっており、借りたい資料がなければ、他の図書館・学校とも融通し合っている。

 写真は、説明する司書の方と、下は「雑誌」コーナー。ちなみに、新聞も購入している。人気あるのは、やはり「アニメージュ」とのとこ。

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