上の図は、福島原発周辺のに「セシウム137」の測定値を地図に落としたもの。
まだまだ300万ベクレル超の地点が存在する。
しかも、このセシウム137は、上段にあるように半減期が30年となっている。要するに30年たたないと半減しないこととなる。60年で4分の1、90年で8分の1・・ということで、元の状態に戻るまできわめて長い時間を要する。
セシウム137は、ルビジウム95と並んでウランから生成されやすい放射線物質である。
これらが「静かな爆弾」にならないことを祈る。
昨日の夕方、地元の駅で4日に開催予定の「精華町平和のつどい」をお知らせするチラシを配布した。
その時の出来事
電車から降りて改札を出てきた50から60代のおじさん
「平和が嫌いだ、戦争大好き」
と言い放ちながら通りすぎた。もちろん、チラシは受け取らず。
もうひとつ
残念な話
憲法によって、国会議員などは「憲法擁護義務」がある。
それぞれの仕事をする際に、「何でもあり」ではなく「憲法の精神、理念を少しでも実現させるためにどうしたらいいのか」という立場で仕事をすることが要請されているものだ。
地方公務員も、採用されて就任する時に宣誓書にサインするとのこと。
その地方公務員が、憲法を守る市民活動を妨害することが発生しているらしい。
どう考えても理屈に合わない・・・と思いませんか?