自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

ビーチコーミングは面白い!

2021年03月30日 08時25分00秒 | アウトドアー
今日は海に来ています。自宅から車で3分で海岸です。自宅の2階から海が見えますが、そこそこ離れていてほんの少しだけ高台にあるので津波の心配はありません。
今朝は少々波があります。サーフィンには最高のロケーションです。


しかしゴミが半端ありません。以前はハングルのゴミが多かったのですが、韓国はゴミ処理をしっかりしてきたのか中国のゴミが多いです。




でっかいマンゴーや食えそうな玉ねぎも転がっています。
得体の知れない缶詰も漂着しています。




後やたらアナゴの仕掛けが流れ着いています。漁具のほとんどは北朝鮮のもの?
5年前に北朝鮮の漁船が多数漂着したのを思い出します。あの冬何人の人が帰らぬ人になったんだろう。
ビーチコーミングは、漂着物から色々考えられて楽しいです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウズラ小屋作製中

2021年03月29日 03時04分00秒 | DIY
結局ウズラは4羽しか孵化しませんでした。




再度新しい卵を購入します。飼育目標はメス10羽です。雛達もメスとは限らないので!
以前から計画していたネズミの侵入できないウズラ小屋を作製しています。


ツーバイフォー材を使います。要らないコンパネ等も再利用します。孫達も手伝って(邪魔して)います。


一応設計図は、ありますが、何故かきちんと定まらないのはツーバイ材がよじれているからです。


とにかく頑丈に作りました。予算は6000円ですが、金網を予算化していなったので予算オーバーです。

鶏小屋の空きスペースにぴったりと収まりました。
雨が降り出したので今日はこの位にして屋根の設置とペンキ塗りは来週にします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンゾウはスーパー山菜です

2021年03月28日 05時17分00秒 | 山菜

すぐ近くに流れる西目川の土手にカンゾウが至る所に群生しています。

カンゾウは、マメ科の植物で漢字では甘草と書き、中国から南ヨーロッパにかけて生息する多年草です。

その名前(甘草)からも分かる通り、カンゾウに含まれている甘味の主成分であるトリテルペンの配糖体のグリチルリチンは、砂糖の50〜250倍以上も甘みがあると言われています。

その他にもブドウ糖、ショ糖などの甘味成分も含まれています。そのため甘味料として、調味料、お菓子などの食品に利用されています。また、グリチルリチンには、美白効果もあることから化粧品などの原料としても使用されています。

カンゾウに含まれる主な成分は、トリテルペン、サポニン、イソフラボンなどのフラボノイド、ポリサッカロイド、ステロール、クマリン、アスパラギンなどです。

これらの成分によって、健康面での効能としては、抗炎症効果や抗アレルギー効果があり、息苦しさ、胃液分泌、消化器潰瘍、けいれん、咳、皮膚炎、口内炎、発疹などの抑制・治癒効果が得られます。

また、カンゾウは広く漢方薬に用いられており、日本国内で発売されている漢方薬の約7割から8割に含まれています。
使用上の注意としては、副作用として低カリウム血症や血圧上昇などが起こることが分かっており、多量に摂取しないようにすることが必要です。


春一番に近いカンゾウの若芽を茹でて酢味噌につけて食べるのが最もおいしです。茹で時間は40秒ほどで、すぐに冷水に晒し、水気をとって食べられるスーパー山菜です。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参り

2021年03月27日 12時18分00秒 | 
先日、かみさんの実家の墓参りに大館まで出かけました。
途中上小阿仁の道の駅で休憩!

お墓参りを済ませ、大館駅前の観光施設へ!


渋谷に飾ってあった青ガエルが移設されて近日公開という事。


ハチ公の秋田犬の里を観光拠点に考えているようですが、閑古鳥!大丈夫なんだろうか?




帰りは二ツ井の道の駅へでトイレタイム


遊び場も解放されていたので、孫たちをしばし放つ!
平日は密で無い!
お出かけは平日に限る^_^





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シルキー産卵

2021年03月24日 13時34分00秒 | 
遂にシルキーが卵を産みました。アメリカ系烏骨鶏です。


昨年7月3日生まれです。1個500円もする高級卵です。
後、今朝ウズラが3羽孵化しました。
丁度17日です。明日が孵化のピークになるはずです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふきのとう味噌旨し

2021年03月23日 08時19分00秒 | 山菜
昨日ふきのとうをカジカ沢で採っていました。まだ雪が沢山残っていました。


雪の無いところにふきのとうの芽が沢山あります。

これを水に晒しておきます。


ふきのとうの灰汁はは水溶性なので水にさらすだけでアク抜きができます。
このふきのとうを80度位の熱湯で茹でます。


ゆで上がったらミキサーで砕きます。


サラダ油で炒めみそを味醂で溶きながら温めます。


塩をひとつまみで味を整えて完成です。
スプーン一杯でどんぶり飯いけます。口一杯に春満開です。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨモギ団子を作りました

2021年03月22日 08時02分00秒 | 薬草
河原に芽吹いたヨモギの芽を茹でて砕いてヨモギ団子を作りました。
団子粉にヨモギエキスを加えとにかくこねる。


お湯で茹でます。


大きめの団子には甘いゼリーをかけ、小さめの団子は串に刺し焼きました。


朝食に孫たちもご満悦です。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春をいただきました

2021年03月20日 05時27分00秒 | 山菜
河原でノカンゾウとヨモギをゲット!


天ぷらにしました。


ヨモギの天ぷらは身体に良さそうです。


ノカンゾウの天ぷらは孫たちに好評です。ノカンゾウはタンパクなので食べやすいからですね。




今朝山菜ソムリエの資格認定に合格しました。大した事ではありませんが、今後にキャリアに活用できればと思います。
まずは、山菜料理図鑑を作っていきたいと考えています。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもぎの威力

2021年03月19日 13時10分42秒 | 薬草

やっとよもぎが芽吹いてきました。

私の母親の実家には田んぼがあってお米を作っていました。春の田植えや秋の稲刈りには、親戚総出で手伝いをしていました。まだ田植機や稲刈り機が普及していいなかったのですべて手作業でした。父の実家は漁師だったので、自分は半農半漁みたいな感覚でした。小学校の高学年にもなると鎌を持たされ実際に稲刈りをするようになります。多分小学校4年位だったと思いますが、軍手をして稲刈りをするように言われていたのですが、手は小さいし、軍手は大きい為、上手く稲を掴むことがでいないので、軍手をしないで稲刈りをしていました。作業をはじめてまもなく稲を刈った瞬間左薬指に激痛が走りました。やばいと思って手を見ると大量の出血です。指先の白い脂肪が裂けてバクバクと血が出ています。今の親だったら多分救急車を呼ぶとおまわれますが、家の実家のばあさんは、逆に頭を小突いて、「軍手なぜしなかった!」と大声で叱りつけ、指の付け根をぎっしり締め付けるように言うと、畦に生えている緑色の葉っぱを採ってきて血まみれの指に貼り付けて、ナイロン袋をかぶせて、麻縄でぐるぐるに縛りました。「左手上にして寝ろ」と言われ、1時間あまり倒れていたのを覚えています。真っ青な5月の空と草が萌える匂いとじんじんと痛む指の感覚が50年以上たった今でも鮮明に思い出されます。あれだけの傷でも、しばらくすると止血し、ナイロンをかぶせたままで軍手をして稲運びを手伝うことができました。帰ってから、赤チンが塗られましたが、今のように着ず絆創膏などない時代だったので、患部を乾燥させて1ヶ月くらいで治せました。その青い葉っぱこそよもぎだったのです。

よもぎは、擦り傷、切り傷、虫刺されの応用約として有効であると様々な書物に書いていますが、これは本当です。薬効様々ありますが、よもぎ茶、よもぎ酒などを毎年作っています。もうすぐよもぎの天ぷらの時期です。新年度のスタートに向けてよもぎでパワーアップします。明日はよもぎ団子を作る予定です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰汁抜きについて

2021年03月18日 05時10分10秒 | 山菜

ウドは酢水に漬けて灰汁を抜くと言いますが、それは一部間違いがあります。ウドの灰汁の成分はクロロゲン酸(ポリフェノールに一種)でアルカリ性で緑に変色します。よって灰汁を抜く時重曹などを使うと変な緑色になります。

直販店でウドが緑色になった水煮を売っていることがありますが、何かしらのアルカリ性の薬品を添加していると思われます。酢水に漬けるのは変色を防ぐだけで灰汁を抜くということではありません。ウドに苦みのクロロゲン酸は水溶性なので水にさらす事でアク抜きになるのです。

またワラビの灰汁の主成分はシュウ酸です。これも水溶性なので水にさらすだけでワラビの灰汁は抜けます。

なぜ重曹を使うかというとワラビに含まれる発がん物質のブタロギサイドを無害に変性させるためです。

よって、重曹を使うのは、正式にはアク抜きではないことを知っている人は少ないのです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする