自転車保険加入を義務づける条例が定められている地方自治体では、自転車保険に入らないと条例違反になります。
秋田県では、4月1日から適用になるので、基本的に保険の加入が必須になります。
とは言っても、都道府県によって、対応がまちまちです。隣の岩手県などでは、条理化されていません。では、居住する都道府県で自転車保険加入義務化の条例が定められているにもかかわらず、自転車保険に入らないとどうなるのでしょうか。
自転車保険加入を義務づける条例が定められている地方自治体では、自転車保険に入らないと条例違反になります。しかし、条例には罰則が設けられていないため、もし自転車保険に加入していなくても罰せられることはありません。岩手県など条例で努力義務が定められている地方自治体では、条例違反にもなりません。よって、自分の住んでいる地域が義務化された場合でも、住民全員が自転車保険に加入する必要があるわけではありません。自転車保険の加入が義務となるのは「自転車の利用者」のみです。
ただし、義務化されている地域に通勤・通学する人や、観光をする人なども、自転車に乗る人は対象となることがあります。また、未成年者の自転車利用について、保護者が子供の自転車保険を準備する義務があると定めている地域も多くなります。 私は、JA自動車共済の自動車保険に追加で保険をかけました。1年間1840円で同居する家族全人が保証対象になりました。最高補償額が2億円という事で、万が一に備える事ができます。今一番心配なのは、孫たち、ちびっ子ライダーです。車に傷付けたり、老人にぶつかるなどしたら大変です。
秋田県での4月からの条例実施に向けて準備が完了しました。