昨日は、水沢山に出かけました。桜満開でとても気持ちいい山行でした。沢にはまだ雪が残っています。やっと、ホンナがでています。ホンナとはコウモリ草のことでアクが強く山菜らしい山菜です。山ウドもありましたが、まだ芽です。
ホンナはゆでて、カラシ醤油でいただきました。今年は3週間くらい山が遅いです。きっとこの1週間で山は一変するのだと思います。
昨日は、水沢山に出かけました。桜満開でとても気持ちいい山行でした。沢にはまだ雪が残っています。やっと、ホンナがでています。ホンナとはコウモリ草のことでアクが強く山菜らしい山菜です。山ウドもありましたが、まだ芽です。
ホンナはゆでて、カラシ醤油でいただきました。今年は3週間くらい山が遅いです。きっとこの1週間で山は一変するのだと思います。
四月も半ばだというのに今朝みぞれが降りました。朝の気温は5度です。北西の風が強く,雨は降っていませんが,異常な寒さです。まだ,杉花粉が吹き荒れていて,花粉症のマスクが目立ちます。しかし,桜が一分咲き始めました。まだ,ほんの一分咲きです。なんか辛そうになびいています。
山の山菜も遅れ気味です。
自然体験ランキング
石沢峡というところがありますが,山一面が「かたくり」で埋まっています。アクセスが難しいので,自然のまま残っています。
かたくりは,ユリ科の多年草で、6枚の花びらを外に反らせ、うつむくように咲きます。花が咲いてから葉が枯れるまでの期間がとても短く、生涯の大部分を地中で暮らします。町内にはめずらしいかたくりの群生地があり、ソメイヨシノの開花前線が通過する約一週間前になると一斉に開いて、まるで明るい紫のじゅうたんを敷きつめたようになります。
ゆでて,辛醤油でいただきます。淡泊ですがひとつまみで2合はいけます。
タラの芽は、天ぷらや和え物として春の食卓を彩る山菜ですが、日本各地に自生す
るウコギ科の落葉低木でタラの木の若芽です。
タラの木は古くから民間生薬として使用され、日本では樹皮、根皮を糖尿病、腎臓
病、胃腸病に、中国では根皮を強壮、神経衰弱に,韓国でも咳止め、糖尿病、ガン
に用いられてきました。
しかし樹皮と根皮には食べ物の甘味を消したり、血糖値を上昇させたりする弊害が
あるため、タラの芽が注目されてきました。
山菜の王様といわれる程、美味な山菜です。
最近は、スーパーでも出回っていますが、ほとんど養殖物で天然の物と比べると断
然味が違います。
自生しているタラの芽はアクが強く、そのアクが濃密な味を出しています。
自然に自生しているタラの芽は、ほとんど誰かに採られており、独自の場所を探さ
ないと、まとまった量を収穫するのは困難のようです。それだけ、美味で人気があ
るといえるでしょう。
料理法は、天ぷらが最高!で、他にはおひたしもあります。
やっとノビルが大きくなりました
名前の由来は、ニンニクを古名で、蒜(ひる)といい、野生する蒜(ひる)という意味から、ノヒルとなり転訛して、ノビルになったとされています。
中国では、古くから「小根蒜(しょうこんさん)」または「薤白(がいはく)」と呼んでいて、薬用に用いていました。
日本では、山菜として食用に食べらていて、万葉の昔から春の幸として親しまれています。
「古事記」にも「野蒜(のびる)つみに蒜(ひる)つみに」という記述を見ることができます。
ノビルは、まだ花が咲かない若い全草を抜き取って、ぬた、雑炊、いため物にして食べます。
秋田地方では、残雪にちらほらと芽吹く新芽を、サシビルと呼び珍重して、秋田名物のショッツルに入れたりして食べます。