自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

イカリソウの天ぷらやヨモギの天ぷら

2022年04月30日 18時08分00秒 | 山菜
山菜はやっぱ天ぷらが一番です。
孫3号が摘んだよもぎとイカリソウを天ぷらにしました。




今朝は元気になる薬膳ラーメンです。


イタドリもトッピングしました。


瞬殺で食ってしまいました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キバナイカリソウが花をつけ始めました

2022年04月28日 07時05分00秒 | 薬草
イカリソウの花が咲き始めました。例年より10日以上遅いです。ちなみに裏山です。


春の野草の成長のスピードにはびっくりします。来週には葉を採取できると思います。
自分はイカリソウ茶で高血圧を抑えています。薬要らずです。

イカリソウとは、
中国・明時代の薬学書『本草綱目』には、「四川に淫羊という動物がおり、1日に百回も交尾する。それは藿(イカリソウ)を食べるためであって、故に藿を淫羊藿と名付けた」と記されています。また中国では「放杖草」とも呼ばれており、放杖とは「老人も杖が不要になるほど元気になる」という意味で、これまで杖をついていた老人がイカリソウを口にするやいなや杖を放り出すくらいに元気になったとの逸話があるためです。いずれにせよ、「元気になる」期待は十分にしてよい生薬と言えます。
以上引用

 インヨウカクには強壮・強精効果があるので、男性の性的不能・女性の不妊・高齢者の衰弱・腰や膝の衰えなどに用いられます。また、しびれや痛みにもよいとされていて、下肢麻痺・脳卒中後の半身不随・筋肉や関節のけいれんにも効果があります。インヨウカクの成分には降圧作用があり、更年期の高血圧症などにも使われます。古くから、加齢による健忘症の薬としても用いられ、倦怠無力感・記憶力低下・神経衰弱にもよいとされています。
若葉の天ぷらは本当に美味しいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園スタートブック

2022年04月27日 07時15分00秒 | 
2013の校長教頭合同講演会に秋田出身のNHKの野菜の時間ですよで有名な藤田聡教授がやってきました。
その頃自分も菜園を行っていたので、とても楽しく拝聴しました。


当時研修担当の謎の科学者でk中の校長先生に頼んで友人へのサインを書いてくださるようにお願いしたら、私の名前が書かれてしまい、もう一冊買って再度書いてもらった思い出があります。


気温が15度を超えてきたので、秋田の遅い菜園が始まります。
以前鶏小屋だったところには花を植えようと思って、ポットで各種花の種を蒔いて約1ヶ月になった。
紅花だけ成長が早いので、今朝定植しました。


他にも4種類の花を育てます。
模写って簡単です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日遭難しかけた

2022年04月21日 14時34分00秒 | Weblog
昨日はoffだったので、石沢に散策に出かけた。


木蓮は咲いているが、桜はまだでした。


カタクリが見ごろです。

まだつくしんぼが盛りです。

水芭蕉も見ごろです。
雪があちこち残っています。
イタドリの芽はまだ出ていません。そんなわけで山菜採りはやめて、日住山入り口に向かう山道を車で行けるところまで行こうと思ったのが運の尽き!
途中、軽トラが数台いたので行けるのかなと思いながら車は登ってくれました。
登山入り口までいけましたが、まだ山開きはしていないようで車どめがありました。
折角なので、反対側から石沢に降りようと思い、下って、数100m降りた曲がり角に残雪がありました。
車が通った跡があったので、思いっきり下っていくと、そこでよもやのスタック!
10時30分の事だした。
もちろんノーマルタイヤです。手で雪を掘り出し何度も諦めかけました。もちろん携帯は圏外です。
丁度、毛布を積んだいたので、それをタイヤの下に敷き、後ろ側をジャッキアップして遂に脱出!
12時15分だった。
何事も諦めない心を持つ事が肝心だ。
とんでもない2時間だった。こういうのを遭難というのだ!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展示完了 狩野派の絵師の作品をお楽しみください

2022年04月13日 04時10分00秒 | Weblog
今年度の本荘郷土資料館の第1期企画展の準備がほぼ終わりました。
本荘藩御用絵師たちの作品を観ていただきます。
5年かけて修復が完了した牧野永昌の架鷹図の屏風の修復記念企画です。

本市の文化財として長く保存されます。本荘藩御用絵師の初代である牧野永昌(1747-1823)は、秋田狩野の祖とされる狩野定信とは別系統に属する狩野派の絵師で、いわゆる本荘画工といわれる一連の画人の始祖である。はじめ藩の絵師に手ほどきを受けたが、才能が認められ、その後江戸狩野の狩野梅笑について学び、法橋に叙され、本荘藩のお抱え絵師となった。牧野家は代々優れた画人を輩出しており、なかでも永昌を初代とし、梅僊、雪僊と続いた三代は際立った仕事を残している。
その栄昌に手解きした鈴木梅山の花鳥図(屏風)も圧巻です。
その他、牧野雪僊の道長の屛風図も素晴らしいです。
今回は、増田象江の富士山の粉本も展示します。粉本とは、お手本(教科書)のようなものです。筆と紙を用意しますので、おいでになって自分でもお描きください。23日から企画展が始まります。是非足をお運びください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クジャクチョウがいました。

2022年04月12日 00時24分00秒 | アウトドアー
やっと水沢山の雪が消えて入山できましたが、それは山道の事で沢にはまだ雪が残っています。ここ数年で一番雪の多い春です。
山わさびもまだ小さくて採取できません。
でもとても暑く、夏みたいな陽気にふきのとうの花にクジャクチョウを発見しました。



クジャクチョウは、北海道から滋賀県にかけて分布し、北海道・東北地方では平地でも見られますが、他の地域では山地などの涼しい環境に生息している蝶です。幼虫は黒色の毛虫型で、カナムグラやエゾイラクサなどの植物を食べるようです。水沢山にはエゾイラクサやミヤマイラクサがたくさんあります。これから卵を産みつけ気持ち悪い真っ黒にオレンジの斑点のある幼虫となって、山菜を食い散らかすやっかなやつになります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎の古館!

2022年04月11日 12時19分00秒 | Weblog
本荘由利地域史研究会が発足して15年目を迎える。
その中に城郭を研究しているグループがある。昨日は、由利地域鮎川地区の踏査という事で、同行させてもらった。鮎川の地域史研究会の木内さんの疑問を解決する為の調査だ。






古文書に古館という地名があり、廓や土塁の形状があるというのだ。専門家の佐々木氏他8名で山に入った。




旧由利地域には館跡がたくさんある。史実に基づいて認められた所の他、らしいと思われるところも数多く、まだ、調査が行われている。中世以前の館跡だと文献もなく確定は難しい。
今回は、中畑集落の北側の山に入った。
いきなり急登で、年齢高めなので皆んなはーひーです。


一番下の廓のようなところには熊の糞があります。
民家まで直線距離だと100メートルないと思います。




1時間ほどの踏査の結果、非常に大きな城郭痕であるだろが、杉の栽植や間伐材の伐採道路などで荒れている為、発掘調査をしてみないと館跡として認知させたいという事だった。大規模な館跡なのでそれ相応の力のある領主が城主の可能性もあるということになった。
2時間半ほどの活動だったが、そこそこ楽しいものだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュンランの群生地を発見

2022年04月10日 04時13分00秒 | 山菜

山菜を求めて山を彷徨っていると多くの山野草に出会う。あまり詳しい方ではないが、そこそこ知識はある。珍しいものは写真に撮ってすぐに謎の科学者に判別してもらうようにしている。先日シュンランの群生地に遭遇した。シュンランは、日本と中国に自生する常緑の多年草です。春に花を咲かせることが名前の由来です。シンビジウムの仲間で、人里近くの雑木林や傾斜地に自生しています。地表から細長い葉が立ち上がって生えおり、草丈は10~25cmに生長します。その間から1本の茎を伸ばし、4~6cmほどの花を1~2輪咲かせます。


まだ蕾です。通常は花びらに紫色の斑点がありますが、稀に「素心」と呼ばれる斑点のないものもあります。花びらは、山菜として天ぷらや酢の物にされるほか、塩漬けにして「蘭茶」として楽しめます。シュンランを山菜と考える人はあまりいないかもしれません。しかし、生態が解明されてきたことと、山野の植物の採取が規制されるようになった背景から、近年は山採りによる株は減り、人工交配による株が流通するようになりました。最近では、自然保護とモラルの観点から、山採りを行わないのが一般的です。近所の道の駅に800円でシュンランが売られていた。山採りに違いない。群生地を荒らされると嫌だな!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナルコユリとアマドコロの違い

2022年04月09日 04時17分00秒 | 山菜
アマドコロの新芽で、山全体が芽吹いてきました。



さて、ナルコユリとアマドコロは、新芽では区別がつかないほど似ています。出る時期もほとんど一緒です。でも大きくなって茎が生えててくると違いが分かります。花を付けた姿もほぼ一緒ですが、花の多さに違いがあります。


5月

アマドコロは、山に自生する、落葉性の多年草です。春になると芽を出して花を咲かせます。別名、ナルコラン(鳴子蘭)ともいいます。科名はキジカクシ科、属名はナルコユリ属になります。
アマドコロに良く似ている植物で、ナルコユリがあります。アマドコロと比べてナルコユリは細長い葉をもっているので、そこで区別が可能です。また、アマドコロの茎は尖っている角のような部分があり、花の数も少ないです。ナルコユリは角がありません。
秋田では、圧倒的にアマドコロが多いのですが、ナルコユリと勘違いしている人が多いみたいです。


10月

アマドコロの芽は山菜として食用にします。アマドコロの甘みのある茎の部分を楽しむのにはおひたしが最適です。シャキシャキとした食感も楽しむことができます。


茹で時間は1分

材料はアマドコロの新芽・鰹節・醤油をそれぞれ適量です。新芽を適量摘んで、さっとゆで水にさらし、水気をきった後、刻んで器にもります。醤油と鰹節をかけるとできあがりです。また、胡麻ドレッシングなどで食べさせると子供達も大喜びです。アマドコロには、ポリフェノールの一種であるタンニンや、ごぼうや朝鮮人参などの根菜に含まれるサポニンといったえ栄養素が特徴的だそうです。免疫力を上げる働きや、新陳代謝がアップする効果が期待できます。冬の間に鈍った身体をリフレッシュできます。

秋には萎甤と呼ばれる根茎が採れます。萎甤を乾燥させた萎甤茶や萎甤酒ができます。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校は今が一番寒い

2022年04月08日 07時50分00秒 | 
4月になると暖房が切られる。三寒四温とはよく言ったもので西日本より約1月遅い東北は今まさにそんな感じです。
今日は最高気温でも10度に行かないようで、本当に寒いです。
でも秋田では一番温暖な所なのでようやく梅の花が咲き始めました。


昨日は、じゃがいもをやっと植え付けました。

孫達は今日から本格的な学級開きですが、厚着をしないとやばいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする