すぐ近くに流れる西目川の土手にカンゾウが至る所に群生しています。
カンゾウは、マメ科の植物で漢字では甘草と書き、中国から南ヨーロッパにかけて生息する多年草です。
その名前(甘草)からも分かる通り、カンゾウに含まれている甘味の主成分であるトリテルペンの配糖体のグリチルリチンは、砂糖の50〜250倍以上も甘みがあると言われています。
その他にもブドウ糖、ショ糖などの甘味成分も含まれています。そのため甘味料として、調味料、お菓子などの食品に利用されています。また、グリチルリチンには、美白効果もあることから化粧品などの原料としても使用されています。
カンゾウに含まれる主な成分は、トリテルペン、サポニン、イソフラボンなどのフラボノイド、ポリサッカロイド、ステロール、クマリン、アスパラギンなどです。
これらの成分によって、健康面での効能としては、抗炎症効果や抗アレルギー効果があり、息苦しさ、胃液分泌、消化器潰瘍、けいれん、咳、皮膚炎、口内炎、発疹などの抑制・治癒効果が得られます。
また、カンゾウは広く漢方薬に用いられており、日本国内で発売されている漢方薬の約7割から8割に含まれています。
使用上の注意としては、副作用として低カリウム血症や血圧上昇などが起こることが分かっており、多量に摂取しないようにすることが必要です。
春一番に近いカンゾウの若芽を茹でて酢味噌につけて食べるのが最もおいしです。茹で時間は40秒ほどで、すぐに冷水に晒し、水気をとって食べられるスーパー山菜です。
🍺(´д`メ)カンゾウだけに
肝臓には効かないのかな(笑)と
朝から呑んでて思いました(笑)
下らんコメントすんません
m(_ _)m(笑)
良い休日を❗️
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😺😺KOOL一門m(_ _)m🍺(´д`メ)