自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

岩沼の金蛇水神社は超パワースポット

2022年12月26日 03時35分00秒 | 霊場

金蛇水神社に行って来ました。

仙台に旅しました。金蛇水神社は、蛇の力を宿した霊石が並ぶ、強力な金運パワーのある神社です。金蛇水神社のスピリチュアルなスポットを紹介します。

金蛇水神社は、金蛇沢と称される深い谷の出口に鎮座しており、典型的な水神信仰の霊場です。金運のパワースポットは、必ずと言ってよいほど清い水が流れているのですが、ここ金蛇水神社の金蛇沢も例外ではなく、霊場として水の流れがとても清い場所にあります。仙台からだと名取市を超えて次のところですが、仙台市街からでも30kmはないので車では高速を使わなくても1時間はかかりません。今回で2度目の訪問です。



金蛇水神社のご神体は巳のお姿をしておられます。巳つまり蛇は、何度も脱皮を繰り返すことから「再生と無限の象徴」とも言われており、古来から、商売繁盛・金運円満をはじめとして、厄除開運・病気平癒、さらには海上安全・大漁満足などの願いをかなえてくださる神様として広く信仰を集めているとの事です。



御祭神は金蛇大神 (水速女命(みずはやめのみこと))様です。この神様は古くよりこの地に祀られる水の神様です。ご神体が巳のお姿なのは、龍や蛇が水の神の化身とされているからです。

金蛇大神様は、財力 (商売繁盛・金運円満)、生命力 (厄除開運・病気平癒)、生業の守護 (五穀豊穣・大漁満足・海上安全) の神様です。

そして、相殿神として、大己貴命(おおなむちのみこと・大国主命)様・少彦名命(すくなひこなのみこと)様をお祀りされています。


また、境内社には、同じく水の神様である金蛇弁財天様がお祀りされています。


創始年代は不詳。農耕の始まりと共に、水の流れの清らかなこの地に水神様をお祀りしたものが始まりだという事です。


社名については、次のように伝えられています。平安時代の中頃、京都三条の小鍛冶宗近は、天皇の御佩刀(みはかし)を鍛えるために、必要な名水の湧く地を探していたところ、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれたそうです
早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めましたが、カエルの鳴き声で精神統一ができずに困ってしまいました。そこで宗近は、巳を作り、蛙のいる場所に投げ入れたところ静かになり、そのおかげで精神集中することが出来、この名水で御佩刀を鍛える事が出来たそうです。宗近は、神への感謝のために、金の蛇一対を神社に奉納し、都に帰ったそうです。これ以来、水神宮では巳を御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになったという事でした。



神社の拝殿には、あちらこちらに金色をした装飾や金と書かれた文字がみられます。金という文字にはパワーが籠っていると言われます。


金色の波動は、色の中でも最高のエネルギーを持っていると言われています。風水においては、金が水を生じさせると考えられており、金と水の相性はとても良いものです。また、金蛇弁財天様は水の神様です。弁財天様のお使いは蛇です。このように、金蛇水神社の社名自体がすでにとても縁起の良い物になっているのです。


金蛇水神社の境内には至るところにパワースポットが点在しています。

 石の中に蛇の紋様が浮かぶものを蛇紋石と言います。蛇紋石の模様は、人の手は一切加わらず、自然に浮き出てきたものです。蛇紋石には「蛇の神力」が宿っているとされていて、家に1つあれば財に困らないと言われています。金蛇水神社の境内・社務所・拝殿には、たくさんの蛇紋石が置かれています。

ニシキ蛇の柄のようなものから白蛇のようなものまで、石の中を蛇が這っているように見えます。この蛇紋石の中から、直感で一体を選び、それを撫でると金運に恵まれると言われています。自分が使っているお財布やスマホをなでつける人も多いそうです。この蛇紋石は、常に奉納されるために、毎年少しずつ増えているそうです。もちろん拝んで来ましたq

金蛇水神社境内社には弁財天様がお祀りされています。金蛇弁財天様と言い、8本の腕を持つ等身大の八臂弁財天(はっぴべんざいてん)様で、財力と知恵・技芸の向上の神様です。弁財天様のお遣いは「蛇」であり、特に白蛇は弁財天様の化身とされています。ちなみに、龍は蛇を神格化させたものと言われています。

 弁財天社の横に、木の中に白蛇が宿っているように見える御神木があります。御神木の中に白蛇様がいるような、そんなお姿が見られます。こちらの御神木には金運上昇・開運招福・商売繁盛のご利益があるそうです。


金蛇水神社の参道の南に「御霊池」があり、神様の水場とされています。澄み切った透明な湧き水が溜まっていて、この湧き水を使って神事が行われています。昔はここから七色の水が湧いていたそうで、それを用いて神意を占っていたと伝えられているそうです。
宮城県でも有数のスピチュアルスポットです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歳末助け合い運動 | トップ | ニ柱神社に行ってきました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

霊場」カテゴリの最新記事