2013年のアメリカ映画です。
主人公は、 アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ ロビンソン。その誕生の物語です。
当然背景には「黒人差別」があるのですが、映画では、 これでもかなりモデレートして扱っているのだと思います。 本人が体験した現実のリアクションは決してこんなものではなかったのだ ろうと容易に想像できますね。
映画としては、主人公にチャドウィック・ボーズマン、 その主人公を支えるオーナー役にハリソン・フォードを配して、 エンターテイメント色の強い出来になっています。 こういった脚色も悪くありませんね。