Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

こどものちから

2008-02-05 19:59:03 | つぶやき
常々こどもは可愛いだけではなく、何か秘めていると思っている。
自分がこどもの頃のことを思い出しても、
常識がない分だけものすごい想像力を発揮していたし、
何もなくても楽しかった覚えがある。
葉っぱが一枚あるだけで、延々遊んでいられた。

この間の大雪の日に、こどもの力を確信する出来事があった。
一緒にスパリゾート・ハワイアンズに行く(はずだった)メンバーの、
もうすぐ1歳になる男の子、Mくん。

まだ『ママ』『パパ』くらいしかしゃべれないということだったが…

そのママであるSちゃんがMくんの頬っぺたにチュウしているのを見たあたし。

  あたし:あーあ、Mくん、ママにファーストキッス奪われちゃった。
  友人:いいんだもん。ママの特権だよ。

なんてことを言っていたら…

  Mくん:ほんと?

って言ったのだ
とっても小さい声だったけど、かなりはっきりした発音。
普段、赤ちゃん言葉しか話せないなんて信じられないくらいに。

空耳かも知れないけれど、
このMくん、この後もそんな【大人な】発言を要所要所でしていた。

いや、ホント小さい声だったから、空耳の可能性もあるけれど…
でも、こどもっていうのは、侮れない存在であることは確かなようだ。


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