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ワニと読むミステリ(空高く)

読むと、物欲は不変と嘆く。

(マイクル・ギルバート著)
どうもこのごろ、古いミステリが続いていますね。
これも発表は1955年です。
犯罪はいつの時代も同じですが、手段は時代を反映しますね。
爆弾の大きいこと!
今は、あんなに大きな爆弾は必要ないですね。進歩?
第二次世界大戦が終わったころに書かれたものなので、戦争の影響を引きずっています。復員してからの職業や、戦時中の事故、軍隊生活など。
リズは聖歌隊の指揮者なんですが、聖歌隊の指揮者って、どういうものなのですか?もちろん、日本でもあるのでしょうが、私、ワニはお会いしたことがありません。
謎解きは、リズとその息子ティムのそれぞれの推理で進んでいきます。両方ともそれぞれ正しいのですが、少しずつその領域がずれているので、二人合わせるとピッタリ、パズルがはまります。
静かな英国田舎町で起こる大爆発による殺人事件。殺された少佐(?)は、身の危険を感じていたらしい。脅迫状もあるし。別荘荒らしも横行しています。
さて、どうしてそんなに金持ちなのか?が鍵ですね。
ティムの恋の行方も気になるので、ぼんやり読んではいられませんよ。
リズもその友人の将軍もかなりのお年ですが、パワーにあふれています。老人パワーはこのころから始まっていたのでしょうか。

主人公: リズ・アートサイド(聖歌隊の指揮者)
     (Female)
場所:  イギリス、ブリンバレー
グルメ: なし
動物:  なし
ユーモア: 小


空高く

早川書房

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