民謡 2006.8月~総集編民謡ブログ

吉岡 都の民謡Weblog 「民謡は心のふるさとです。」

民謡の祖

2014-10-03 | 民謡ライブラリー

民謡とは、四季の農耕の祈りの唄であったが、今後とも人間の続く限り、唄い続けて我々と共に歩むものである



カテゴリー民謡ライブラリー にて、越中三民謡
「越中おわら節」と「こきりこ節・筑子唄」を投稿していなかったですね。
  ~麦屋節は投稿。


この三曲は私にとって大切な民謡で、ふるさと富山が誇る民謡であり
地元の宝の民謡という認識が、今現在も強く根付いています。

「越中おわら節」「麦屋節」 そして、「こきりこ」も 本当にすばらしい民謡です。


こきりこ・筑子」は、本最古の民謡といわれています。





こきりこ」 情緒があり、つくづく良い民謡と感じております。
五箇山の風情や民情が心に沁み渡り、地元の「音」は誠に崇高。



五箇山民謡の「といちんさ(節)」と「お小夜節」も、

「こきりこ」と双璧を成す良い民謡です。



 

こきりこ節を唄っている「よしおか姉妹」。 おそらく「呉羽ハイツ」で。

日本民謡大賞  で、民謡日本一(越中おわら節)、栄冠の座に輝かれた鈴木実さん、

なぜだか、太鼓(鳴り物)と司会を。

 


日本民謡大賞とは

  日本民謡大賞(にほんみんようたいしょう)は、1978年から1992年まで毎年10月に日本テレビ系列で放映された特別番組。

  正式名称は「輝け!第○○回 日本民謡大賞」。毎回生放送であった。   wikiより

 

 

 

今では想像し難い民謡のポジション、当時の民謡界では珍しくないことでして、よくありました。


 


「♪ハァ~姉も良いけど~妹に~」 飴売り唄の歌詞は今も姉妹のテーマソングです。(飴売り唄・秋田県の民謡)

 


「お小夜節」は 過去記事 “民謡の祖” で投稿しましたが、

投稿のタイミングが、全国紙の朝刊とブッキング(偶然)。 シンクロニシティ

       

 1枚目と2枚目の画像

舞台(1976年始め頃・昭和51年)で、「こきりこ節」と「花笠音頭」「ソーラン節」の三味線を弾かせていただきました私たち姉妹。

最上段の画像(舞台の画像)は、幼くてまだ足が床にとどいてないですね。