北国から

親子3人で北国にいます。ビジネスホテル生活40日目・・・（驚き！）

こちらは食べ物が美味しいので太りました（寒冷地仕様体型に変身）。
寒いですが、大阪より屋内は暖かく快適です。


大阪の民謡仲間さんや関係者の皆さま
案じていただき、心より感謝申し上げます。



久しぶりに関西弁を聞くと懐かしいですね。

 

本場「秋田の民謡」鑑賞

今日は秋田民謡リサイタルに行ってまいりました。
　　　～本場の秋田民謡を堪能～

「秋田おばこ」の節回しは難しいですね。
ですが、やはり、いい民謡だなぁ～と再認識しました。

また秋田の仙北地方の民謡も勉強させていただきました。

生のステージは本当に勉強になります。

※秋田民謡の中でもとりわけ仙北の民謡がむずかしいですね。

　実は昔から仙北民謡が大好きなんです、わたくし。

舞台では秋田民謡以外に津軽民謡や南部の民謡も本場の息吹きを感じとても良かったです。
俵積み唄には、ところどころに合いの手（お囃子）が入って
ノリノリで景気が良い雰囲気に包まれ会場が盛り上がりました～。

最近の私
「秋田長持唄」を聞く度にホロリとしてしまいます。
歳のせいかしら？
娘を嫁がせるまで、まだまだなのに、、、。

「今度来るとき、孫つれて～」
の歌詞の部分を幻想（妄想）してしまい、、涙もろくなりました。

周囲の方から順番がヘンじゃないの～？と突っ込まれますσ(^-^;)

津軽民謡の手踊り

 

津軽民謡の手踊りはいいですね。
“たすきがけ”のサプライズは、みせてくれます。
と、人事のように書いていますが、
私、津軽の手踊りをしておりました（過去形☆）

民謡酒場ではマルチプレイヤーにならなければ務まらない時代でしたので
唄とお囃子、三味線、太鼓と女の子は踊りをします。

「津軽あいや節」の“手踊りバージョン”は、通常より曲調が速く
いろいろな小道具を使い、バリエーションが多く難易度が高い
とても難しい手踊りです。
また、たすきがけを瞬時に決めなければいけないので緊張度マックスに。

たすきがけを失敗した後の踊りの振り付けはボロボロになり
修正不可能な悲惨な...踊りになったものです。。反省。


ステージで失敗することを恐れていましたが、現在は
「失敗を怖れず楽しく踊ればいいや」ポジティブな気持ちで手踊りに再チャレンジする事にしました。


果敢な（無謀な？）チャレンジャー 。