民謡 2006.8月~総集編民謡ブログ

吉岡 都の民謡Weblog 「民謡は心のふるさとです。」

民謡 吉岡都

民謡日和 吉岡都の民謡Weblog(2006.8月~総集編民謡ブログ) 検索ワード「民謡ブログ」「民謡 吉岡都」「越中民謡」「富山断酒のぞみの会」

<お知らせ>

商店会寺子屋「茨木童子」10月7日(木) NHK総合テレビ「ニューステラス関西」(18時10分から) をご覧くださいね。ニュースにdaughterと私登場します。同日、読売新聞より同内容で取材されました。「10月25日放送 4:30 - 5:00 NHK総合 「NHKニュースおはよう日本」 (特集) 後継者不足などから商店街に増えてきた空き店舗を現代版の寺子屋にし、街全体を活性化させようという取り組みを、大阪府茨木市の商店街が行っている。1時間500円で、算数や国語の指導をしているという。」 ttp://datazoo.jp/w/%E5%90%89%E5%B2%A1%E9%83%BD/4565767  

民謡ブログの読書感想文

2012-04-02 | 吉岡 都の民謡日和

 

越中おわら節の歌詞

 

 親の意見と 茄子の花は

   千に一つも オワラ 仇はない

 

 

北陸銀行本店前。中教院前通り。昔、路面電車が走っていました。

 

お祭りのとき親戚の家で皆集まり「民謡で始まり民謡で終わる」ことが、

他県より比較的多いと思います。祭りが盛んな土地柄でもありますね。

イベント以外の普段の日常においても民謡が自然に生活に溶け込んでいた気がします。

小学校の運動会の団体競技では「といちんさ(節)」を生徒全員で踊り、中学の運動会では、

「越中おわら節」を先生方や生徒の親御さんも参加し、おわらの「輪踊り」をしました。

 

 

 

市内各地の小学校で毎年開催されていた音楽会のプログラムの一部です。

 

日本語       中国語

 

富山(越中)には素晴らしい民謡がたくさんあります。

富山県の「呉東」では、

魚津市の「布施谷節」

新川地方の「新川古代神」、「新川松坂」

黒部市の「せり込み蝶六」「しばんば」など..まだまだ~。

 

富山(越中)民謡の魅力は書ききれないほどで、

地域が変わればテンポ良し、哀愁漂う、風情民情豊か、と曲調のバリエーションが豊富。

私の民謡ライブラリーの中で大好きな民謡に入ってます。

全国各地の民謡も幼少時から聴き唄い踊り弾いてるのでお気に入りがたくさん有ります。

 

 

富山県「呉西」の南砺市(よしおか家のルーツが現・南砺市)

 五箇山の麦屋節

こきりこ

伏木の帆柱起し祝い唄

 

「帆柱起し祝い唄」のワンシーン

米国の友人がピンクレディみたいだって..-(

 

 

昭和51年(1976年)頃は民謡スケージュール帳がビッシリ(いい時代ね)。

 

忙し過ぎて記憶にないですねえ。

 

 画像はクリックで拡大表示します。

 

この画像記事の文面に記載の桜木町の料亭とは「海老亭」の本館かもしれませんね。

当時演芸のかけもちが多くて記憶が曖昧ですが週に3回は海老亭さんに行ってたかな。

 

 

 

 

北日本民謡舞踊連合大会水橋大会とキンカンこども全国大会の当時のビデオ(1978年・S53年)

 

 

 

 「ソーラン節」(北海道の民謡)

 

秋田県の民謡「長者の山」の踊り 

 

あわせて民謡踊りの記事もどうぞ~σ(^^)

 

 

☆私「五箇山」にお嫁にいく筈なのでした(結納も終わり式場も手配済み)が、

 申し訳ありません。都は名の如く都会型人間でした。時効になったお話です★

五箇山豆腐」は大好きで今でも食しています。

 

 

富山(越中)の民謡「呉西」編では「福光めでた」「夜高節」も好きです。

そして郷土の伝統芸能では新年の「福光もちつき太鼓」が恒例行事で楽しみのひとつ。

 

郷土の民謡はもちろん「日本の民謡」は心のふるさとですね。

 

 

 

 

親戚・家族がお好みの「鱒の寿し」。

富山市の諏訪川原七軒町丸の内辺りが「鱒の寿し屋さんのメッカ」です。

我が家と親戚は、諏訪川原の「関野屋」さん(漢字表記の方)が大好きです。

関野さんは諏訪川原の吉岡治療所の患者さんで親しみもありますね。

「関野屋」さんの寿しのお味は至妙

 

 

 

 

高岡市の民謡「弥栄節」 やっがえー♪

 

 

八尾「風の盆」越中おわら節

母と泉。

 

この八尾の町のお寺さんが着替え所と休憩所。

越中八尾「風の盆」、毎年行ってましたね。

おわらの町流しでは唄う順番が決められてないので(私たちの団体だけ?)

複数の方と唄が重なるのです。民謡日本一のひとみさんとよく泉がダブってツイン合唱状態に..。

調子は男女ともに「一尺8寸」。おわらは原則一息(ひといき)で(汗)。五文字冠り、字余りも一息。

私の現在の八尾の胡弓の師匠の師匠のお宅に毎年お世話になり、ありがとうございました。

※父の弟が「八尾」に居住(約50年)しておりますが工業団地方面なので八尾の町が遠いのです。

 

 

 

 

民謡ブログの読書感想文をいただき、

書いてくださった友人の承諾を得られましたのでご紹介致します。

 

  民謡のことよくわかんないけど、新川古代神が一番好きです あのテンポがいいね。

  幼少の頃、祭りの時、親戚のおじさんたちが酒のんで、よく歌っておられました

 あと、父親の車の中に全国の民謡のカセットがあってよく 聞いてました
 みやこさんの言うとおり、富山の民謡は一番いいって思った記憶があります

 おわら、こきりこのような哀愁ある曲よりも、新川古代神、麦屋節のような

 テンポのよい民謡がすきだなあ

 

新川古代神 ヤッタリートッタリ♪

 

読書感想文の内容から同郷の友人とわかりますよね。

民謡を知らなくてもこんな素晴らしい民謡論が書けるなんてすご~いです。

 

I君、娘はあなたのこと一生忘れないでしょう。私にもしもの事があったら殊更。感謝..。

 

 

私たちが住んでいた所の写真。

友人の文面と写真から故郷の四季折々の風景が目に浮かんできました。

(東京、大阪へと行く前までの我が家では最も短い期間のわび住まい)

ありがとうございました。(此処portal確認OK)。

すっかり忘れていた人ですが、僅少・・思い出しました。Inoue-S君の降臨で。

 

 

別件

ある方が(昔から普段会話してない間柄)、

私に投げかけた言葉

The grass is always greener on the other side of the fence.

引用が間違ってます(笑)

私は自分の歩んできた道程と現状に満足しています。

あなたの親御さんの発言にはびっくりしましたけど、、

(現在私には両親がいないので引き合いに出せないが..)

 

内弟子の後、

学校を出さしてもらい(親の強い要望で)

人並みに社会生活を営み(バイトや会社勤め(正社員)など)

若いうちに結婚ができ(相手の強い要請で?^^;)

そして諦めかけてた頃、奇跡的に子が授かり、

趣味の「民謡」ができて(子ども(たち)に未来へ繋ぐ架け橋になり得たらと)

本当に「幸せ」だと思います(皆様に心から感謝)。

 

 ・・年の為に。自意識過剰ではなくて現状に不満があると前進しないので・・

 

この記事は少し前に記述しましたが全文が消えてしまい、

記事のタイトルも書き忘れ思い出しながら再投稿しました。

最近顕著に物忘れがひどくなりそして体に表れてきまして...。

自分なりに気丈夫に振舞っていても身内の不幸はこたえますねぇ。。

また、新しい環境に忙殺され、なにかと頭痛の種であります。

しっかりしなくちゃいけないですね、世帯主で一児の母ですもの。

焦らずがんばりましょう~ワタシ☆富山の女性はその昔(1918年)米騒動を、

起こしたので、とてもたくましいのです(ヘンな展開?)。

なので本来は私メンタルとても強いのです~。

でも病弱やね、自分う~ん..私も娘も未熟児で免疫を高める母乳で育ってないからかしらん?まぁ関係ないでしょうけどネ。

 

 

ところで、やはりサーバーが重くなるのです、朝または昼にアクセスすると..。&.(..

サーバーが重いのは高岡の会社からの模様。 高岡 うちのFCの社長が高岡でした(汗)

 

銅器、漆器、アルミ、万葉の里の高岡

 

 (高岡市(と氷見が重複しますが)イコール 藤子不二雄先生(忍者ハットリくん)、

風吹ジュンさん、山田辰夫さん、涼風真世さん、朝ドラ元ヒロインの加納みゆきさん

らが、咄嗟に脳裏に浮かぶ「富山県人的思考?頭あたま」の私)。

 

 

そして高岡といえば、

幼少時から親戚と家族で、毎年GWは二上山方面にドライブと筍料理を堪能してました。

西田(さいだ)のたけのこ」、これからですね、いい季節。楽しみです。

 

 

(゜o゜)

 

家族で福野(現・南砺市)の高瀬神社に参拝しましょう~。

私達の、ご先祖様の、産土神社です。

母のドレス、高岡市の老舗洋装店にてオーダーメイド

「木彫りの里」井波にも行きたいな。井波の名水巡りもいいですね。後「庄川温泉」でのんびり。

大昔からうちのGW地元エンジョイ・コースです(「富山ローカルの休日「呉西」編」コースの一例)。

 

 

今年は少し寂しくなりましたが、、

私がよくなったら、子どもにいろんな所へ連れていってあげたいと思います。

現在、両親が私たち姉妹に愛情をそそいでくれ、してくれたこと、身となり糧に支えになっています。

 

 

 

海外旅行もいいですが

(市海外派遣団の経験と結婚後のLA生活で得るものが大きかったです)

自然の恵みが存分に繁り栄えお祭りも郷土色豊かで生粋富山県人の私の自慢の故郷なのですよ。

 

山菜採りは私は慣れておりますが、

有峰音川線沿いの麓付近にうちの患者さんで山菜採りのプロ(明治生まれ)のご婦人とよく行きました)

娘はアカンでしょうね、虫を見たらパニック。けたたましいくらいの絶叫の嵐。コンクリートジャングルの大阪でさえも。

いいえ~、虫なんか、、、すぐ慣れますからっ。。て、実は私も虫は(ヘビはもっと苦手)苦手なんです(^-^

                                                                                                                               Windows 7 

 

 

民謡日和 吉岡 都の民謡Weblog(2006.8月~総集編民謡ブログ