民謡 吉岡都
民謡日和 吉岡都の民謡Weblog(2006.8月~総集編民謡ブログ)
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「富山県の民謡」です。
富山の民謡を調べるときに参考にしています。
昭和54年に発行し同年に購入しました。
『 庶民がはぐくんできた各地の民謡は、言うまでもなく、貴重な文化遺産です。本書は、富山県に伝承されている250余種目の古楽・民謡及び主なわらべ唄50余曲を採録・採譜した“越中民謡の宝典”です。 』
昭和54年当時の価格は、6500円。
現在、販売されているかわかりませんが。
おそらく購入時より高値でしょうね。
わたしたち家族は五福に長年居住していまして、
著者であります国立富大名誉教授からピアノを習っていました。
富山の民謡を発掘し地元の民謡の発展に貢献 尽力され
多大なる功績を残された、偉大な先生でございます。
「ワイハ節」(青森県民謡)
津軽民謡の先覚者・成田雲竹(師)(1888-1974)
が作詞・作曲した新民謡。
「ワイハ」とは「オヤ!」とか、びっくりしたときに言う言葉である。
昭和8(1933)年、雲竹師はサイパンなど9ヶ月にわたる民謡行脚にでた。
その間、望郷の念にかられ津軽弁の
「ワイハ」をもとにして唄を作ることを思い立つ。
富山県の「越中おわら節」を参考にして作ったと言われている。
昭和27(1952)年、雲竹師がレコードに吹き込み、佐藤りつ師などが唄い始めてから次第に唄われるようになった。
富山と青森(青森と富山?)
~序列(順序)がわからない・・・。
密な関係ですね。
余談ですが、
我が子は富山と青森(青森と富山)のミックス(ハーフ)です。
ワイハ節 (視聴)