黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

蕨沢川物語第一章は、サギ族の営巣地

2021-06-21 16:33:20 | 蕨沢川物語

ひめちゃんちには、遅咲きのヘメロカリスが華やかに競演を始めました。

こだわりなく集めた花々です。

それなりに、みんないい花咲かせてくれます。

何種類かは、株分けして増やして、郷右衛門忌のプレゼントにと出番を待ってます

 

 

 

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。

お天気で気持ちいね

獅子くん、最近小次郎パパに似てきたみたい。

ひめちゃんは、用を済ませると、ご褒美の催促です

獅子丸は、自分にも廻ってくるので、静かに待ちます。

 

岩神沼に到着です。

沼は静かでした。

よくよく見ると、向こうの淵に、カップルの黒いカモさんがいます。

 

さて、上の沼はどうなったかな?

この間は、東の新沼(しんぬま)も西の童沢貯水池(どうざわちょすいち)も、緑の藻に覆われた「みどり沼」でした

 

新沼に到着です。

あれ、きれいになってる

東の新沼は、鳥さんはいませんけど、いつもの沼に戻ってました

さて、西の童沢貯水池はどうかな?

 

向こうから、杖をつきながらお散歩の老人です。

「おはようございます。」

「おはようございます。」

明るく挨拶を交わします

 

あれ、油断してました。

白い物体が舞い立ちます

シラサギです

やっと、その後ろ姿を捕らえました

 

むむ、木の上にまだいるぞ

ここは、蕨沢川の起点です。

 

ここから一級河川・蕨沢川は流れ出しているのです

 

シラサギの向こうには、アオサギです

アオサギは3羽以上いる?

黒いのは、カモさんかな?

 

どうも棲み分けているみたいです

シラサギはシラサギと、アオサギはアオサギと、木の上で生活しているようです

一級河川・蕨沢川の第一章は、サギ族の営巣地だったのです

初めて気づきました

 

ひめちゃんたちの協力がなかったので、なかなか焦点が合わず、小さめサギさんの画像だけになってしまいました

でも、ひめちゃんたちがいるから、ここまで歩いてきたんだね。

ありがとう

 

さあ早く帰って、朝ご飯にしましょう

 

沼の下には、大きな庚申塔があります。

題字は、(新里町)小林にある相応寺住職の筆であることは確認できます。

後ろにも、台石にも、文字がありそうです。

ちょっと判読不能かな

 

おや、獅子丸、ハンターに変身です

気にしない、気にしない、早く帰ってご飯だよ

 

 

 

 

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