黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

双体道祖神がいっぱい・上野総社神社(県道3号線紀行・第5章前編)

2021-10-16 15:09:27 | 県道3号線紀行

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

あれ、タバサねーちゃんと小次郎パパは、もうお帰りです。

先に帰ってるね

 

獅子丸は突然道ばたに生えているアブラナに食い付きました。

この真剣な目つき、食べ終わるまでもうどうにもとまらない

 

まったくしょうがないわね

しばらく待ちです。

ひめちゃんたちは南に下り、山上城三の丸脇を通って帰りました

 

 

 

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数年前の初詣の時、駐車場は近くの小学校の校庭だったような気がします。

今回は、総社神社北側のこじんまりした駐車場に駐車です。

 

裏口から入ります

 

鳥居をくぐると、右手に本殿です。

本殿は、こんなに鮮やかだったんだ

記憶にありません

 

 

本殿の後ろには石造物がいっぱいです。

 

天満宮です。

あれ、双体道祖神です。

あれあれ、たくさんの双体道祖神のみなさま、おいでです

 

とりあえず目立つ方々をアップで

 

後ろには、鋭い目つきの狐さんが目立ちます。

 

こちらにも、双体道祖神です。

 

どうしてこんなに双体道祖神だらけなのでしょう?

道路工事とかの事情があって、近隣のみなさんが集合したのかな?

 

 

なんと表現していいかわからない、不思議な形の樹です

かなりの老木のようです。

蒼海城の興亡を、見ていたかも知れませんね

 

 

西側にも鳥居があります。

車の通行が激しく、遠くからの写真が撮れません

 

西の鳥居をくぐると、上野総社神社本殿の説明があります。

社伝に依れば永禄12年(1569)兵火にかかり、西北約1kmの宮の辺の地から移祀されたという。

 

宮鍋神社では、初代蒼海城主・長尾忠房が現在の地に移したとありました

いずれにせよ、宮鍋神社の所から、ここに移ったと言うことですね

 

 

何だろう

蒼海城の記憶のようです

思った以上に、蒼海城の記憶がありそうです

 

 

思いがけず、鮮やかな本殿でした

初詣の人の波の中では、本殿の記憶はありませんでした。

さて、拝殿の方に行きましょう

 

 

(つづく)

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