黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

関東管領ゆかり(?)の日枝神社

2019-12-28 15:33:50 | 北毛紀行

犬川柳第三弾です。

生きてたね 大きくなったね また来るよ

 先日、久しぶりに東の牧場の方にいきました。

しばらく行かないうちに、東の牧場でヤギさんたちが居たところは、すっかり子牛の牛舎になってました

ヤギ肉になってしまったのか

鏑木川沿いの一角に、元気なヤギさんの姿がありました

 

 

 

謙信のさかさ桜から、国道沿いに神社が見えます。

さかさ桜の説明板には、「上杉謙信が関東管領上杉憲政ゆかりの日枝神社に参拝した」とありました。

あれが、関東管領上杉憲政ゆかりの日枝神社のようです。

 

『猿ヶ京温泉語りガイドおとめ婆の祈り』(NPOこどもにいはる塾)には、

謙信が山越えをして猿ヶ京砦を築き、さあ、いよいよ関東制覇だ。猿ヶ京砦を少し下がると、うっそうとした木立の中に、神社が見えたんだと。信心深い謙信は、はてと思って、木立をのぞくと、そばにいた憲政が、「わしが、命からがらここまで逃げてくると、三国峠が見えた。ほっとして、あたりを見渡すと、あの社が立っていたんで、これからのことを頼んだ。こうして、これから北条めを、蹴散らしに行けるとは、夢のようだ。」とうれし泣きしているんだと。(謙信逆さ桜・樹齢450年)

 

国道沿いにありバス停「逆桜(さかさざくら)」の所を、社殿の方に降ります。

鳥居のほうに回り込みます。

額には、「日枝大神」とあります。

右手には、神楽殿があります。

 

鳥居をくぐりながら、下の参道を覗きます。

機会があったら、下の参道から登りましょう。

今回は先があるので、パスです。

 

神楽殿は、現役のようです。

 

さて、本殿に参拝です。

こちらももちろん現役です

極彩色というほどではありませんけど、鮮やかに彩色されています

 

手水社は、季節柄凍結を恐れて、お休み中です。

 

神楽殿と本殿の間を通ると、灯籠があります。

こちらからの短縮参道もあったのかな?

 

国道沿いに出ます。

「自然と史跡と民話の郷 これより猿ヶ京温泉」と国道沿いにあります。

残念ながら、関東管領上杉憲政の記憶はありませんでした

でも、平井城から越後の謙信を頼って落ちていく途中、ちょっと一休みして、これからのことを祈ったかも知れません

 

国道に出て、駐車場に戻ります。

さあまもなく、いよいよ上杉謙信が名付けた(?)猿ヶ京です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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