黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

弥勒寺音八の金色の竜・冠稲荷神社

2021-08-17 17:01:56 | 群馬県・東毛

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出ます。

あれ、大きな鳥がいます。

お久しぶりのアオサギさんです

去年は、よくここら辺にいてくれました。

 

ひめちゃんたちは、蕨沢川を渡って、諏訪神社を目指します。

ちょうど通勤ラッシュの時間でした。

黄色い帽子の集団は来なかったけど、車がいっぱい来て渡るの大変だったね

 

神社には、珍しく白い百合が咲いていました。

今朝は2人とも、階段を登りたくなさそうです。

雨も降りそうだから帰りましょう。

境内には、何本か返り咲きのツツジが咲き始めました

帰宅直前に小雨が降り出しましたけど、なんとか濡れずに帰れました

 

 

 

(8月13日)

鳥山菅原神社の後、ナビに従って冠稲荷神社(太田市細谷町)に到着です。

 

おや、いつもの鳥居ではありません。

稲荷幼稚園の隣の鳥居です。

めだたなく鳥居の説明板があります。

タモリさんが一部を漆塗りした鳥居ですか

 

参道を進みます。

 

最初に出会った社殿です。

七福神おそろいです。

14度の拍手拝礼とあります。

やってみると、大変です

 

 

本殿と社務所が見えてきました

社務所で御朱印をお願いします。

今は書き置きしかやっていないそうです。

たくさんの種類がありました。

気に入った御朱印をいただきます。

 

 

神社の由緒があります。

冠稲荷神社は社伝に依れば、天治二年(1125)に源義国(新田義重の父)がその館(新田郡尾島町岩松)の鬼門にあたる細谷に一族の守り神として創建したと伝えられる古社で、日本七稲荷のひとつに数えられる。

~(中略)~

(本殿)外壁にはめこまれた彫刻は、「琴棋書画」を題材とした本殿背面の彫刻が明和四年(1767)上州花輪村(群馬県勢多郡東村)の彫物師前原藤次郎・小倉弥八等によるもの、「虎渓三笑」などを題材とした側面の彫刻が文化十二年(1815)の武州大里郡川原明戸村(埼玉県熊谷市)の彫物師飯田仙之助等によるものである。

聖天宮は境内に残る古墳上に建てられており、間口2.9m、奥行き3.9mの四方入母屋造り正面唐破風付きという形式の建物である。棟札によると安政四年(1857)の再築で、佐位郡下渕名(佐波郡境町)の宮大工棟梁弥勒寺音次郞(弥勒寺河内守照房)の手になる建物である。彫刻は音次郞の子音八による。

 

 

まず、弥勒寺音八(みろくじおとはち)の金色の竜がいる聖天宮に参拝です

確かに古墳の上です。

鈴を鳴らさずに、2礼2拍1礼です

みごとな彫刻がいっぱいです

 

天井の金色の竜を確認です。

元気をいただきます

 

 

拝殿で鈴を鳴らさずに参拝です。

 

本殿の彫刻も確認です。

雨のせいか、白狐が引き立って見えます

 

元気をいただくには、極彩色の元気な社殿に参拝ですね

 

たくさんの種類の御朱印がありました。

でも、やはり8月限定の御朱印をいただきました。

 

それから、最初にお参りした七福神の御朱印もいただきます。

 

明るく元気な社殿と楽しくかわいい御朱印で、元気回復できました

 

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